もし、私の心を白くする力があるなら 雪みたいに真っ白で 純粋な色に変えてください… そう願えば願うほど、 黒く汚れていった ただ、貴方の好みに 近づきたかっただけなのに * 降りしきる雪が 全て融けきったあとに残るもの、 それは―― * 改稿中

会いたい 話したい キミに触れたい 声は聞けても 遠く感じる 携帯電話 どうしたら キミにもう一度 会えるのだろう

最初は、あなたのことなんてなんとも思っていなかった。 たまたま拾われて、温かくなったら出ていこうと思っていた。 でも、あなたと同じ空気を吸っていられること、同じ空間にいることができるということが幸せに感じるようになって、 わがままを言ったり、添い寝をしたり、頭を撫でてもらったり、 そんなことが当たり前になって、 どんどん願いは増えていって、 本気でなくていい、 遊びでいいから、充分だから、 少しの間だけでいいからわたしのことだけ 見てほしい、さわってほしい。 ふしぎなワケアリ美少女、モモと 優しい人、春(しゅん) 二人の世界は、？

本木灯里（もとき　あかり）27才 4年前の失恋から立ち直れない社長秘書 　　　× 森　大和（もり　やまと）　35才　 灯里の勤務するフォレストハウジング社長 大きな身体のイケメン独身社長 灯里から密かに”暴君”と呼ばれているが社員からの人気は高い 元彼の一級建築士　桐山櫂　に再会したことで灯里の止まっていた心が動き出す 社長の縁談除けに偽カノを引き受けて３年。 いつかはこの居心地の良い関係も終わってしまうの？ 「そろそろ前に進んだ方がいい」 私は前に進めますか？ 2018.12.13　公開 　レビュー、感想ありがとうございます！ 　大感謝です。 　　さぷりん88様 usamo様 くっきぃ♪ 様 　　みなの。様 　　ともがく様 　　tarara様 　　穏甘みい様 　　きゆらじ様 　　しお⸜❤︎⸝様

好きだから、傍にいたくて。 好きだから、距離を置きたくて…。 わたしの胸は張り裂けそうだ。 いつからこんなに臆病になったの？ 抱かれた分だけ痛みの熱を孕んで…。 擦り切れるくらいの悲しみの渦。 その中に引き摺り込まれる。 まるで、操り人形のように…。 夢から醒めた瞬間に深く愛を求める。 人を愛することがこんなに難しいことなんて。 私は今まで知らなかった。 貴方と、出逢うまで…。 そして…。 人を愛することがこんなに切ないなんて…。 知らなければ、良かった。 貴方なんて、いなければ………。 「愛してるって言ってよ」 志野暁良（しのあきら） × 「飾りだけならいくらでも…」 小窪秀敏（こくぼひでとし） 愛は幸福と残酷の紙一重。