想い続ければ きっといつかは届く そう信じてた この恋に終わりがあるなんて 知りたくなかったのに… あたし、高橋晴香が恋をしたのは、 十歳以上も年上のバンドのボーカルでした…

色素の抜けた金色の髪。 たくさんのピアス。 整った顔立ち。 ズルい…。

いえい

※この作品は『マンガシナリオ』になります 「第1回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています 学力は中の上なのに学級委員長 見た目はリス系 絵を描くのが大好きな妄想女子 橘　ひまり　高校２年 （Himari Tachibana） × 不破　聖　高校２年 （Hijiri Fuwa） 帰国子女の転校生 無口で声も小さく 冴えない男子高生 裏の顔を持つ 謎の存在 ♢　♢　 「人違いですよ」 「そんなはずないっ」 「なぜ、……そう思う？」 「私の、……絶対視感がそう言ってるもん」 自分をナンパから救ってくれたイケメンが 同じクラスの転校生なんじゃないかと ずっとずっと気になるひまり 生まれ持った絶対視感が 同一人物だと言ってるのに 当の本人はそれを認めない しかも、その彼が 巷で大人気アーティストの 『SëI』なんじゃないかと 気になり始めて…… ♢　♢　♢ 素顔が気になって 絶対視感でロックオン 「俺の素顔知って何がしたい…？」 「別に、何も……」 「こういうこと、期待してんだろ？」 「ッ？！……別にそんなっ」 冴えないと思っていた彼は 実は物凄くイケメンで しかも、大人しい見た目とは正反対に 危険な香りを纏った黒豹みたい 「知りたきゃ、教えてやるよ……俺がどんな奴か」 「んっ……」 さらに、ガラガラ声だと思っていたのに 本当の彼の声は…… ♢　♢　♢ 恋愛に不慣れな古風なひまりと 人付き合いが苦手なクーデレな不破が織りなす 純度100％の恋模様 ♢　♢　♢ copyright（C）蓮条 リンク作品 『イケメン検事の一途な愛』

その声は七色に輝いている 大人気声優と女子高校生の禁断LOVE！ 「声だけで感じちまったか…？」 七色の声を持つ男、橘春樹 × 「またそうやっていじめる…///」 甘えん坊で泣き虫少女、黒崎彩 好きだから守りたい 愛してるから大切にしたい この恋は みんなにはナイショなの/// ※文書の中で斜線を使用しています お嫌いな方は閲覧しないことをお勧めします ♡読者様300人突破♡ ありがとうございます