―もっと、刺激的な恋を。―

私には好きな人がいる 裏社会で有名、って噂だけど そんなの気にならないくらい大好き だから冷たくされたって関係ない 話し掛けてくれるだけで嬉しいもん って思っていたら… 「頼みがあるんだけど」 まさかの私に頼みごと!? 「何でもする何でも聞く！」 「じゃ、コイツよろしくね」 上機嫌で連れて行かれた場所 そこに横たわる、一人の男性 「ソイツ裏切りものでさ、死ぬんだよね。 けど事情があって一週間殺せない。 だからそれまでの間、慰めてやってよ」 「……へ？」 ┈┈┈┈┈❁⃘┈┈┈┈┈ 白雪 まほろ 咲人大好きにんげん × 大鳳 咲人 裏社会の有名人 × 飛鷹 周 咲人に拘束された裏切者 ┈┈┈┈┈❁⃘┈┈┈┈┈ 咲人さんから任された見張り役 ぜったい完遂して褒めてもらおう！ って思っていたのに 「あーあ。キスだけでコレ？ 監視役が聞いて呆れるな」 「本当はどっちが囚われているのか。 この体に教えてやるよ」 私の愛が、狂わされる 【 おりの中、狂った愛を、むさぼり合う 】 表紙公開▶︎2024/07/07 執筆開始▶︎2024/07/07 作品完結▶︎2024/08/28

――『姫狩り』。 いつからか、 族の間ではそんな言葉がささやかれるようになった。 最凶で最悪の暴走族『ＲＵＬＥＲ』。 抗争に敗北した族の姫は、 ＲＵＬＥＲ総長の妃候補として囚われる運命。 そんな身勝手で卑劣なルールに巻き込まれたのは、 ……１人の少女。 味方のいない孤独な世界。 絶対的支配の中で 唯一、彼女に手を差し伸べる者がいた。 「俺の命にかえても、必ずお前を守ってやる」 その人物とは――。 仲間の仇とさえ思っていた ＲＵＬＥＲの副総長を務める男だった。 降伏の代償として囚われた姫 越前 美鳥 (Midori Echizen) × 敵対する暴走族『ＲＵＬＥＲ』の副総長 井波 玲 (Rei Inami) 囚われの姫と副総長。 それは、決して互いを求め合ってはいけない 禁断の恋。 彼女は知らない。 なぜ、男が命をかけて守ろうとしているのかを。 《執筆期間》 2024.01.22 〜 2024.03.15 第8回野いちご大賞にて、 最終選考作品に選ばれました♡!!

君の言うワルい男がどれほど優しい奴だったか 今から俺が教えてあげる ───── ✾ ───── 失恋したばかりの女の子 × 百戦錬磨の恋しか知らない ワルい男の子 ───── ✾ ───── 愛されたいんでしょ？ なら無茶苦茶に愛してあげる …偽りで良ければね 【　ゆがんだ溺愛は、芳醇で危険　】 表紙公開▶︎2024/05/24 執筆開始▶︎2024/06/03 作品完結▶︎2024/07/01 ※こちらはマンガシナリオになります。「第5回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。

これは運命？ それとも結ばれた縁？ どちらにせよ、きっと私達は再会すると 決まっていたのだと思う。 細い糸は絡み合い、ちゃんとあなたに繋がっていたから。 でも、貝が導いた再会は 美しいだけのものではなくて……。 それでも、暗く美しい素晴らしい夜―― あたらよには、必ずあなたがいた。 ‬☾°̥࿐໒꒱ ⡱☾°̥࿐໒꒱ ⡱☾°̥࿐໒꒱ ⡱ 片桐　恋華 （かたぎり　れんか） サラサラで艶やかな黒髪。 肌は白く黒目がち。 日本のお姫様みたいな美少女。 「それは……ズルイよ」 × 貝光　櫂人 （ばいこう　かいと） 夜の闇のような黒髪に、漆黒の目。 闇夜が似合う美しい男。 「一目惚れして再会を願っていた女が俺の“唯一”だったとか……。恋華、お前が欲しくて欲しくてたまらない」 ‬☾°̥࿐໒꒱ ⡱☾°̥࿐໒꒱ ⡱☾°̥࿐໒꒱ ⡱ \\運命の相手との再会吸血鬼ラブ！// ＊あたらよ【可惜夜】 明けるのが惜しく感じるほど素晴らしい夜 ＊この作品はフィクションです。実在の人物や団体、技術などとは関係ありません。 非公開執筆開始　'22/12/14 ファン様限定公開更新開始　'23/01/01 全体公開＆完結　'23/01/30 誤字脱字修正完了　'23/02/04 最高順位　総合3位 ありがとうございます

「目の前にいるおれと、テレビの中にいるおれ。 お前はどっちを信じる？」 これはきっと、狂気なんていう 生ヌルいものじゃない。 本能的に、体が彼を求めて、縋って、 ずぶずぶの泥沼の中へ誘われていく。 ……わたしは一体、どこで間違いを犯したの？ 菅生 玲衣 すごう れい 20歳 表の顔▷超人気俳優 裏の顔▶極悪な支配者 ✕ 表の顔▷超地味子 裏の顔▶売れっ子読モ 16歳 刀利 涼香 とうり りょうか 「達観してんじゃねぇ。世の中そんなに甘くないんだよ。……それじゃあ何も、変えられねぇよ」 最初はあなたのことが鬱陶しかった。 でも、同時にその真っ直ぐな生き方を羨ましく思った。 「涼香、おれがお前の世界を変えてやる。だから、おれの背中、目逸らさずちゃんと見てろよ」 その笑顔が、真夏の太陽のように煌めいて、溶けていく。 「これは間違いじゃない。 おれたちは、過ちを犯してなんかいない」 痺れるくらいに甘い熱が体の奥深くを刺激する中 今夜もまた、禁断の時間が幕を開ける ✕✕✕ 「れい…っくん、もう、やめて」 「あー、かわいい。こんなんでぐちゃぐちゃになっちゃって。もっとおれを求めて、縋り倒してよ……涼香」 ──涼香だけは、おれから離れていったりしないで。 悲しげな瞳でわたしを見つめるのは、一体なぜ？ 2人の恋路は、波乱万丈。 恋愛禁止なんて、そんなもんもうどうだっていいんだよ。 おれはそれだけ、お前が大事で大切なんだ。 ◻ 　❏ . 　。 それはまるで、夢中になって心を奪われる、 惑溺のような恋だった。

「人間、か、オマエ」 「……へ？」 ある日突然現れた「悪魔」の君。 「飯はまだですかーーー？」 「聞こえませーん、つーか、誰、オマエ」 「バーカバーカ」 横暴で、ワガママで、すぐ私をこき使うあなたは、天界から来たという本物の悪魔。 ＿＿＿本当に、あの極悪非道で危険な悪魔？ 「み、見た……？」 「っ……！」 「見たよね？」 「っ……み……てない」 ＿＿＿いいえ、"ピュアな"悪魔なだけですが。 ーーーーーーーーーー 通称『芸能界の天使』 白川　詩　ーShirakawa Utaー × 本物の『悪魔』 ？？？ ーーーーーーーーーー 「死 ぬ ま で 俺 に 尽 く せ」 ー私の部屋に立てこもり事件発生中！ー 《執筆期間》 2024.7.14

───俺が慰めてあげようか。 その一言で、私たちの不可解なカンケイは はじまった。 ✽ 10代目霜華派皇帝 天馬 伊吹 ✕ ヤクザの娘 不知火 愛花 ✽ 俺みたいな男を好きになるなんて、 愛花はイケナイ娘だね。 その藍色は、いつも哀しさで沈んでいる。 恋に敵わなかった者たちの、慰め合いの時間。 「俺しか見れないようにしてあげる」 「いいね、それ名案」 . . 今夜も禁忌の愛に溺れて 寂しさを紛らわすためだけの、秘密の逢瀬が始まる