休みの日〜その夢と、さよならの向こう側には〜
恋愛(ピュア)
完
28
小鳥居ほたる/著
書籍化作品
- 作品番号
- 1506823
- 最終更新
- 2018/08/17
- 総文字数
- 145,529
- ページ数
- 54ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 29,254
- いいね数
- 28
県外の国立大学へ通い、一人暮らしをしている滝本悠は、ある日美大生である多岐川梓を助ける。
後日、梓は悠の通っている大学へお礼にくるが、彼女の隣には、高校時代に告白した後輩である水無月奏がいた。
奏との思い出を引きずっていた悠は、もう一度彼女へ告白をするがその想いは届かず、二度目の失恋に打ちひしがれる。
届かない恋に悩む悠は、梓の励ましによって次第に立ち直っていくが……
誰にも打ち明けることのできない悩みを抱える三人。それぞれの思惑と想いは、奇妙な三角関係を生み、やがて崩壊へと向かっていく。
それでもいつか、君がくれたさよならを好きになるために、三人は前を向き続ける。
※※※※
大切な人ができた。
ずっと一緒にいようと約束した。
けれど、どれだけ愛し合っていたとしても、いつかは休みの日が終わる。
僕だけを置き去りにして……
【11月28日発売、休みの日のノベライズです】
後日、梓は悠の通っている大学へお礼にくるが、彼女の隣には、高校時代に告白した後輩である水無月奏がいた。
奏との思い出を引きずっていた悠は、もう一度彼女へ告白をするがその想いは届かず、二度目の失恋に打ちひしがれる。
届かない恋に悩む悠は、梓の励ましによって次第に立ち直っていくが……
誰にも打ち明けることのできない悩みを抱える三人。それぞれの思惑と想いは、奇妙な三角関係を生み、やがて崩壊へと向かっていく。
それでもいつか、君がくれたさよならを好きになるために、三人は前を向き続ける。
※※※※
大切な人ができた。
ずっと一緒にいようと約束した。
けれど、どれだけ愛し合っていたとしても、いつかは休みの日が終わる。
僕だけを置き去りにして……
【11月28日発売、休みの日のノベライズです】
目次
-
1.プロローグ
-
2.五月に咲いた桜の木
-
3.再会
-
4.水無月奏
-
5.高校での出来事
-
6.アルバイト
-
7.あの頃から
-
8.優しい彼女
-
9.休みの日
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10.お悩み相談
-
11.甘い部屋
-
12.ずるい心
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13.二人だけの演奏会
-
14.動揺
-
15.自分の気持ち
-
16.彼女の秘密
-
17.梅雨明けの空
-
18.夏フェス
-
19.夏の夜
-
20.君の決めたことだから
-
21.卑屈な人間
-
22.後輩との休みの日
-
23.そこにある現実
-
24.お互いの境遇
-
25.遠出
-
26.ヒマワリ畑
-
27.アトリエ
-
28.大切な人と向き合う
-
29.二人だけのアトリエ
-
30.あと少しだから
-
31.息抜き
-
32.嘘
-
33.もう一度、あの日から
-
34.マフラー
-
35.彼女のために
-
36.彼女のステージ
-
37.学園祭
-
38.誕生日
-
39.幸せなこと
-
40.僕の選んだ答え
-
41.彼女の答え
-
42.幸せになってね
-
43.エピローグ(1)
-
44.エピローグ(2)
-
45.エピローグ(3)
-
46.エピローグ(4)
-
47.エピローグ(5)
-
48.エピローグ(6)
-
49.エピローグ(7)
-
50.エピローグ(8)
-
51.終