春が来たら、桜の花びら降らせてね
恋愛(ピュア)
完
127
涙鳴/著
書籍化作品
コミック
- 作品番号
- 1431707
- 最終更新
- 2018/02/24
- 原題
- 春が来たら、桜の花びら降らせてね
- 総文字数
- 116,261
- ページ数
- 277ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,872,917
- いいね数
- 127
- ランクイン履歴
総合18位(2018/02/20)
恋愛17位(2018/02/20)
- ランクイン履歴
総合18位(2018/02/20)
恋愛17位(2018/02/20)
私は、この世界では歪だった。
そんな私の前に、君は現れた。
:
:
*
「よう、冬菜!」
入学式の日、初対面で私
を呼び捨てにした隣の席の夏樹君。
おめでとうって、
桜の花びらを降らせたりして、
わけがわからない。
「これ、俺からのプレゼントな」
❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅
春の桜に、夏の朝顔、
秋の紅葉に、冬の雪だるま。
❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅
夏樹君はなぜか、私に
たくさんの贈り物をする。
その明るさに少しずつ
惹かれていた。
*─そんな君は、時々痛い顔をする─*
「俺は……お前が怖くて、自分の罪を見ているみてぇで、苦しくなるのに……」
「なのに、俺を癒すのも……お前なんだよ」
君が私に、
隠したかったモノを知った時──。
:
:
*
『光』と『闇』。
私は君と、
どちらの世界を生きるのかな。
*素敵なレビューをありがとうございました!*
星空 ひかりさん
♪莠晞♪さん
SAKUさん
そんな私の前に、君は現れた。
:
:
*
「よう、冬菜!」
入学式の日、初対面で私
を呼び捨てにした隣の席の夏樹君。
おめでとうって、
桜の花びらを降らせたりして、
わけがわからない。
「これ、俺からのプレゼントな」
❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅
春の桜に、夏の朝顔、
秋の紅葉に、冬の雪だるま。
❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅
夏樹君はなぜか、私に
たくさんの贈り物をする。
その明るさに少しずつ
惹かれていた。
*─そんな君は、時々痛い顔をする─*
「俺は……お前が怖くて、自分の罪を見ているみてぇで、苦しくなるのに……」
「なのに、俺を癒すのも……お前なんだよ」
君が私に、
隠したかったモノを知った時──。
:
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*
『光』と『闇』。
私は君と、
どちらの世界を生きるのかな。
*素敵なレビューをありがとうございました!*
星空 ひかりさん
♪莠晞♪さん
SAKUさん
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