![あの夏の光の中で、君と出会えたから。【旧・あの花続編】](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1211057-thumb.jpg?t=20240222150242)
- 作品番号
- 1211057
- 最終更新
- 2020/10/13
- 総文字数
- 48,026
- ページ数
- 121ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 12,485,173
- いいね数
- 7,303
- ランクイン履歴
総合3位(2023/12/11)
恋愛3位(2023/12/11)
君と出会った瞬間に
どうしようもないくらい 目を奪われた
君を知れば知るほど
どうしようもないくらい 心を奪われた
こんなにも君に惹かれてしまうのは
どうしてなんだろう
まるで、ずっと昔から
君の澄んだ瞳を
そのまっすぐな心を
花開くような笑顔を
知っていたような気がするんだ―――
*
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の続編・旧版です。
こちらに大幅加筆した新版『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』がノベマ!(https://novema.jp/book/n1617017)や紙書籍(スターツ出版文庫)で読めます。
どうしようもないくらい 目を奪われた
君を知れば知るほど
どうしようもないくらい 心を奪われた
こんなにも君に惹かれてしまうのは
どうしてなんだろう
まるで、ずっと昔から
君の澄んだ瞳を
そのまっすぐな心を
花開くような笑顔を
知っていたような気がするんだ―――
*
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の続編・旧版です。
こちらに大幅加筆した新版『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』がノベマ!(https://novema.jp/book/n1617017)や紙書籍(スターツ出版文庫)で読めます。
- あらすじ
- 転校先の中学校で出会った
不思議な女の子
周りから少し浮いていて
不良だとか噂されていて
皆から怖がられている
でも、俺は気づいてしまったのだ
彼女はーーー
「いじめとか、最低!」
「冗談でも『死ね』とか言うな!」
「仕方ないなんて言い訳、しないでよ」
「……生まれ変わり、って信じる?」
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
「そして、彼女ことを知れば知るほど、そのきれいな心と純粋さ、そして強さと優しさを知れば知るほど、俺はどんどん心を奪われていった。」これは、加筆された「あの星が降る丘で…」の中の一文です。『彼女こと→彼女のこと』はもちろんですが、この一文は読みやすい形に推敲された方がよいのだろうなあと感じました。さて、「あの夏の光の中で…」はピュアで可愛らしい作品ですが、エピソードの中に大切なことが沢山含まれていて、多くの人に届くといいなあと思いました。そして、加筆された「あの星が降る丘で…」にはさらに、心に響く言葉(エピソード)が色々増えていて、これを是非推敲し育てて頂いて、紙書籍として出版して頂きたいものだと思いました。ちなみに、「あの花が咲く丘で…」を読んだことで「野いちご」のサイトを知り、そこから「ノベマ!」へ進んだのですが、まとめてこちらへ感想を書かせていただきました。失礼をお許しください。
Coco1972さん
2025/02/05 19:57
「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」とても感動して最後は気づいたら涙が出ていました。本当に素敵な作品でした。これからも汐見夏衛さんの本楽しみにしています!
ゆーさん
2024/07/22 20:57
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』
を1日で読み切り、続編であるこの小説も1日で読み切りました。もう、いろいろな感情が混ざりあって言葉にできないです。特攻隊員という言葉はちらっと聞いた事があったのですが、これまで以上に戦争に感情的になったのは初めてです。
映画も見に行きたいと思っていて、ドキドキワクワクしてます、、。どの世代でも心に刺さると思うので、周りの友達や家族にも広めて欲しいです。
たなかさん !!さん
2024/03/24 17:34