2/4(月)TOKYO FMホールにて、映画「クリアネス」プレミア試写会が実施されました!
十和さん&出演者の舞台挨拶と、サプライズイベントの様子を緊急レポしちゃいます☆

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試写会開始時間の18:30。
ステージライトが点灯し、まず舞台に現れたのは、「僕らをつなぐもの」が映画の主題歌となった秦基博さん。
驚きの歓声が上がるなか、生演奏がスタート。その美声にみんなホレボレ・・・。
演奏が終わると「映画を観て、主人公2人の切ない関係が胸にグッときました。そんな映画の主題歌を歌うことができてすごく嬉しい」とコメント。実は十和さんもファンだという秦さん。主題歌もチェックしなくちゃね!

生演奏の興奮冷めやらぬなか、ついに十和さん&出演者が登壇!!

まずは篠原監督が「短期間の撮影でしたがとても充実していました。出演者には精神面での格闘があったようですが、その甲斐あってか素晴らしい作品になりました」と挨拶。

つづいて「完成した映画を観た感想は?」と聞かれた十和さんは 「原作はさくら目線で書いていて、良くも悪くも世界観が狭い。それが映像では、周囲の人との関わり合いがバランス良く描かれていて、いろんな登場人物に共感できる物語に仕上がっていると思う」と満面の笑顔。

次にさくら役の杉野希妃さん、レオ役の細田よしひこさん、そしてコウタロウ役の小柳友さんには「それぞれの役で共感できた部分は?また作品で注目して欲しい点は?」との質問が。

杉野さんは 「さくらは物語の中でいろいろ変化していくけれど、根底にあるのは“まっすぐさ”。それはすごく共感できましたし、自分もその“まっすぐさ”を失わずにいたいですね」とコメント。

細田さんは 「レオとさくらが東京-大阪-沖縄と逃避する時の、景色と心境の変化に注目して欲しい」と作品の魅力をアピール。

小柳さんは 「見所としては・・・あのラブシーンですが・・・今はまだ言えないので観て確かめてください!!」とコメントし、会場の笑いを誘っていました♪

役作りをしていなくても、成瀬に見えてしまう哀川翔さんは、脚本の第一印象について聞かれると「登場人物それぞれの想いがとてもハッキリ現れていた。若い俳優と共演できたのも楽しかったし、かなりこだわった撮影セットにも注目してください」と終始ニヒルな笑顔。

和やかに舞台挨拶が進むなか、ここでバレンタイン間近ということで、十和さん&杉野さんから男性陣へチョコレートのプレゼント♪

しかし!!なぜか哀川さんに手渡されたのは、なんと50cm四方もある特大チョコレート!!「クリアネス 2.16公開」と描かれたこのチョコ、プレミア試写会のためだけに作られたロッテ特製なんだとか!!

最後に監督から「映画では解釈を少し変えてしまった部分もある。でも原作の中に流れている透明感や、愛し合う者達をつなぐ絆、そういうものは映画の中に残っていると思うので、ぜひ劇場に足を運んで欲しい」と熱いメッセージをおくりました。

映画「クリアネス」は2/16(土)より、ユーロスペースほか全国で順次公開予定。ぜひ大切な人と一緒に観に行ってみてね♪



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