絵るるさんの作品一覧

天色恋模様
絵るる/著

総文字数/1

恋愛(ピュア)1ページ

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私は、孤独だった。 親に忘れられて、 友達には裏切られて、 自分の必要性を全部 否定されたように感じた。 そうなった私の心は、もう 「嘘」というベールに包み隠すしか 出来なくなったのかもしれない。 「嘘」に身を隠す孤独少女 千里 詩雨 chisato siu × 「闇」を抱える太陽男子 天崎 永空 amasaki toa 俺は、必要ない人。 この世にどうして生まれてきたのか、 その質問に答えられない必要のない人。 だから、俺は頑張った。 みんなに「必要」だと「存在してくれ」と言われるように。 俺が悩むその先で君はどれだけの痛みを 背負ってきたのだろう。 泡のように浮かぶ記憶が 二人の脳裏で弾ける時。 その時こそが、 自分が「必要か」の答えにたどり着ける 唯一の瞬間だろう。
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