プロフィール

汐埼ゆたか
【会員番号】979742
プロフィールへのご訪問、ありがとうございます。
汐埼(しおき)ゆたかと申します。

現在(2025年7月)、ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリスで活動中です。

マカロン文庫にて商業デビュー。
他、書籍発売中。
『マリッジライフ・シミュレーション』コミカライズ

マイペースにがんばっています!
よろしくお願いいたします。

※『課長サインをください』は6月末を持って引き下げいたしました。

作品一覧

各務課長が「君の時間を十分ください」と言った結果

総文字数/31,162

恋愛(オフィスラブ)46ページ

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佐伯 実花子(さえき みかこ) 27歳 文具メーカー『株式会社MAO』企画部勤務 仕事人間で料理は苦手 × 各務 尊(かがみ たける) 30歳 実花子の上司で新人研修時代の指導担当 海外勤務から本社の最年少課長になったエリート ☆…☆…☆Special Thanks☆…☆…☆ 鮭ムニエル様 レビューありがとうございます!!
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美緒は生まれてから二十六年間 誰もすきになったことがない。 その事情を話し 『友人としてなら』と同僚男性と 食事に行ったが、関係を迫られる。 あやうく部屋に連れ込まれかけたところに 現れたのは――。 「僕と恋をしてみないか」 「きっと君は僕をすきになる」 「君が欲しい」 ――恋は嫌。 あんな思いはもうたくさんなの。 ・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。. 旧財閥系東雲家 御曹司 『ECアーバン開発』社長 東雲 智景(しののめ ちかげ) 33歳 × 東雲商事子会社 『フォーミー』総務課 滝川 美緒(たきがわ みお) 26歳 ・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。. 「やっと捕まえた。もう二度と手放さない」 *2024/10/07 投稿  *2024/10/08 完結
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第6回ベリーズカフェ短編小説コンテスト 「悪役令嬢」優秀賞 ありがとうございます°˖✧ 伯爵令嬢に転生したリリィ=ブランシュは 第四王子の許嫁だったが 悪女の汚名を着せられて辺境へ追放された。 ――というのは表向きの話。 婚約破棄大成功! 追放万歳!!  辺境の地で、前世からの夢だったスローライフに 胸躍らせるリリィに新たな出会いが待っていた。 ▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ リリィ=ブランシュ・ル・ベルナール(19) 第四王子の元許嫁で転生者。 悪女のうわさを流されて、王都から去る   × アル(24) 街でリリィを助けてくれたなぞの剣士 三食おやつ付きで臨時護衛を引き受ける ▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ 「さすが稀代の悪女様だな」 「手玉に取ってもらおうか」 「お手並み拝見だな」 「あのうわさが本物だとしたら、アルはどうしますか?」 ✧……SPECIAL THANKS……✧ arancia様 翠玉 結様 レビューありがとうございます! 20230501 完結公開 ※表紙はイラストAC様からお借りした画像を加工しております。
あと5分!【奈菜と南雲シリーズ④】

総文字数/6,997

恋愛(ラブコメ)14ページ

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☆『奈菜と南雲シリーズ』第4弾 本作だけでもお読みいただけます☆ ***** 駅に向かって全力疾走。 こんな時に限って普段は履かない7センチヒール! 宅配のお兄さん!いやいや、実家のお母さん!! なんて誰かに文句を言っても仕方ない。 とにかく今は、『5分』の為に必死なんです!! 『5分』って、思っていたよりずっと大事なようです。 ***** 第1弾『な、ない!』 第2弾『最近、キレイになった?』 第3弾『たとえ星が降らなくても』
たとえ星が降らなくても【奈菜と南雲シリーズ③】

総文字数/6,568

恋愛(ラブコメ)12ページ

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☆『奈菜と南雲シリーズ』第3弾・七夕編☆ ***** 仕事上がりのビアガーデン。生憎の雨模様。 出来たばかりの俺の恋人が恨めしそうに空を見上げる。 『七夕』が大好きな彼女の為に、俺が出来ることはやってやる。 だから、そんな顔すんなって。 ***** 第1弾『な、ない!』 第2弾『最近、キレイになった?』 ※本作だけでもお読みいただけますが、 第1弾から順に読まれることを推奨いたします。 ※表紙は写真AC様からお借りした画像を加工しています。

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レビュー一覧

★★★★★
2020/02/16 12:53
『小倉』だけど甘酸っぱい!

たい焼き屋の『稲や』さんでアルバイトをするかおりちゃん。彼女は常連客である瀧川さんへの恋心を長い間胸に秘めています。 職場での些細な会話に心ときめかせながらも、その年の差から彼に近づくことが出来ないでいる毎日。あくまで『稲や』の店員としての立場を崩さずに切ない恋心を一生懸命胸の内に押し込め瀧川さんに"接客”する彼女。 そんな姿に、読んでいるこちらまで胸が苦しくなるような切なさを覚えます。 甘く切ない片思い、そして物語が進むに連れ少しずつ変わる瀧川さんとの関係。じれったいけどそれもまた甘酸っぱくてとても素敵です。 かおりちゃんの恋心や移りゆく季節の情景が丁寧に書かれていて、するすると物語に引き込まれるので長編ですが一気に読めます。 『小倉』だけど甘酸っぱく、かつ爽やか。 書籍化されたあかつきには、手元に置いて何度も読み返したいと思います。

たい焼き屋の『稲や』さんでアルバイトをするかおりちゃん。彼女は常連客である瀧川さんへの恋心を長い間胸に秘めています。
職場での些細な会話に心ときめかせながらも、その年の差から彼に近づくことが出来ないでいる毎日。あくまで『稲や』の店員としての立場を崩さずに切ない恋心を一生懸命胸の内に押し込め瀧川さんに"接客”する彼女。
そんな姿に、読んでいるこちらまで胸が苦しくなるような切なさを覚えます。
甘く切ない片思い、そして物語が進むに連れ少しずつ変わる瀧川さんとの関係。じれったいけどそれもまた甘酸っぱくてとても素敵です。
かおりちゃんの恋心や移りゆく季節の情景が丁寧に書かれていて、するすると物語に引き込まれるので長編ですが一気に読めます。
『小倉』だけど甘酸っぱく、かつ爽やか。
書籍化されたあかつきには、手元に置いて何度も読み返したいと思います。


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