プロフィール

秋の空
【会員番号】917520
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初めまして、
見つけてくださりありがとうございます。


秋の空と申します。

平成生まれの田舎者。

楽しいことが好きです。


なにかのお手伝いができれば幸いです。

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作品一覧

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彼女の目が好きだ。 がらす玉のように透きとおって、やさしくかがやいている。 彼女の口が好きだ。 ちょこんとしたおちょぼ口はおだやかに笑い、 かわいらしくおいしそうに食べる。 彼女の声が好きだ。 あたたかな声はゆったりと、やわらかな言葉をつむぐ。 中学校にあがって、俺の目の前に天使が現れた。 ああもう……ほんっとかわいい……。
花水木
秋の空/著

総文字数/259,138

恋愛(学園)187ページ

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さくらが花を散らして、 青々とつけた葉をも落とした頃。 町ではつつじが花を咲かせ始め、 庭ではすずらんが咲いた。 ティーシャツにエプロンをして、 髪を結って筆を持つ。 真っ白なカンヴァスに風景を切りとる。 ふと聞こえた足音は、 からん、ころんと、あたたかみがあった。 その人は、 まるで絵画から出てきたように綺麗だった。 彼が水彩画を描くと知って、胸が高鳴った。 「画展を開こうよ。 わたしと、水月で」
5時間だけのメイド服
秋の空/著

総文字数/68,628

恋愛(その他)88ページ

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「やあ、相川さん」 顔よし、性格よし、成績よし。 こんな人がいていいものかと、ずっと思っていた。 だって、ずるいじゃない。 かっこよくて、優しくて、頭もいいなんて。 ああ、神様ってやっぱり意地悪だなって。 そう思っていた。 だけど……。 「相川さん、おれのこと好き?」 「あー! また怒ったあ。 怒ったって、事態は好転しないよ?」 「ほら。秘密にしててあげるからさ。 困るでしょう? あんなこと、先生に知られたら。 先生、怒ると思うなあ。 許可も得ずに、勝手にあんなことしちゃうんだもん」 全然、性格はよくありませんでした。 「だーめ。帰っちゃだめ」 「あのさあ……」 このメイド服は5時間だけのものであることを、 お忘れなきよう。 ――お兄ちゃん。
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初めて出会ったのは、 お互いに四歳のころ。 水色の園児服を着て、 黄色い帽子を被っていた。 あの頃は 身長もそんなに変わらなかった。 それが 小学校二年生まで 四年間一緒にいて、 それから五年ぶりに会った今では……。 「じゃあ、おれと一緒にいてよ」 「用心棒として、一緒にいてほしいんだ」 余計なことを言ってしまう おばかだけれど わたしよりもずっと背が高い かなりの美少年になっていました――!
透明な海
秋の空/著

総文字数/141,226

青春・友情209ページ

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「夢、全部叶った」――。 彼をそう笑わせた出来事に、 「特別」の言葉は似合わない。 彼は変わり者だ。 なにもかも これまで思っていた普通とはかけ離れていて 馬鹿みたいに純粋。 これは、ショッピングモールで出会った 変わり者との 夏休みのひとこま。 表紙:ガーリー素材

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