「ねぇ好き」 「うん、知ってる」 好きって言っても知ってるただその一言。 いくら愛情を注いでもかえってこない。 無償の愛。 好きだと思われなくてもいいや、って思うけどそりゃあ人間だから愛されたいって思うこともある だからたまに、離れようかなって覚悟する時だってある。 そんな時決まって彼は 「すきだよ」 たったその一言で私をまた引留める。 そんな彼から逃れられない───────。 一途系女子 羽柴 彩音 （ﾊｼﾊﾞｱﾔﾈ） × ポーカフェイスイケメン 名取 夕（ﾅﾄﾘﾕｳ） そんな一生追いつくことのない鬼ごっこ恋愛物語。

幼馴染みの特権その1。 家が近くで話そうと思えばいつだって会いに行ける その2 他の人より大体の過去エピソードを把握できる その3 本気で本音を言い合える関係 その4 お互いの親ともに仲良く家族ぐるみで仲がいい その5 もしその幼馴染みがイケメンなら全力で羨ましがられる その6 絶対 恋愛対象にはならない。 ♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜♪.:*: 明るいポジティブヒロイン系女子 加藤 羽月 ｶﾄｳ ﾊﾂﾞｷ イケメン系プレイボーイ男子 佐藤 翔 ｻﾄｳ ｶｹﾙ ♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜♪.:*:

当たり前は当たり前じゃない 例えば 美味しいご飯を毎日食べられるのも 友達とバカしながら笑い合えるのも 普通に平凡な日々をおくれることも 〝当たり前〟そう思う人がほとんどだろう。 でもその当たり前は今まで築き上げてきたことが 慣れてきて当然になってできたもの。 その築き上げてきたことが一つでもなくなれば 当たり前じゃなくなる。 当たり前という大切さにあなたは気づいていますか？ これは失うまで当たり前の大切さに気づけなかった ある一つの恋物語 ♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*: 明るめスポーツ系一途女子 山嶺 瑞穂 （ﾔﾏﾐﾈ ﾐｽﾞﾎ） 超飽き性プレイボーイ系男子 白山 明 （ｼﾛﾔﾏ ｱｷﾗ）

「ねぇ、明！今日、一緒に帰ろ～」 「おう、部活終わるまで待っててくれる？」 「もちろん！」 そう私の目の前でらぶらぶな会話をする人達 周りから見たら仲のいいカップルにしか見えないだろう でも、その男の方は私の彼氏。 彼は女遊びが激しくこの光景をみるのももはや日常。 でもね、いくら見慣れてるからって好きな人が他の女の子と仲良くしてたら辛い。

傍にいるのは当たり前、傍によってきてくれるのが当たり前。 それが当たり前すぎて自分にとって本当にかけがえのない人とは気づかなかった。 もう気付いた頃には君の目には俺じゃなくほかのやつが写っていたんだ……。