春色ウサギさんのレビュー一覧
こんなにも‘命’や‘戦争’について書かれた小説を初めて読みました。 自分が生まれるずっと前。 苦しい戦争を必死に生き抜いて、命を繋げようとした人がいる── 幸生や明子の姿を読んで、涙が止まりませんでした。 戦争はずっと前のことで、誰かから直接体験を聞いたことも無く、ただ教科書やニュースで知識として知っているだけのものでした。 だからこの小説で初めて戦争を自分に引き寄せて考えました。 もうすぐ広島・長崎に原爆が投下された日や、終戦の日が訪れます。 去年まで以上に、戦争について深く考える夏になりそうです。 そして、どんなにつらいことがあっても生きていかなければいけないと強く思いました。 ‘生きていることの素晴らしさ’というあたりまえだけれど大切なことに気づかせてくれたこの小説に出会えたこと、感謝しています。 ありがとうございました。
友達に嫉妬しているはるにとても共感しました! 私は今まで何度も親友のことを羨ましがり、「あの子になりたい」と思ってきました。 自分はどうしてこんななんだろう、何がいけないのだろう、と。 仲がいいからこそ、感じる嫉妬。 それを乗り越えて、本当のbest friendになる二人。 この作品はそれが丁寧に描写されていて、とても感動させられました… 私もひーとはるのような素晴らしい友情を育てていけたらな、と思っています(*^^*) 素敵な作品をありがとうございましたm(_ _)m
完結おめでとうございます(^-^) 共感しました! 私も運動音痴なもんで… 面白かったですし、仲間がいる~と元気づけられました(笑) 短編でしたが更新お疲れ様でした! これからも応援してるよ!大将! (最後だけタメ口(笑))