―もっと、刺激的な恋を。―

去年の冬、彼に出会った。 今年の春、彼らに出会った。 『仲間になれ』 言われるがまま仲間になったけど、悪くない１年だった。 …でももう少し、そばにいたかったなぁ。 楽しかった。 これが、続けばいいなと思った。 絶対忘れない、高校１年間。 自由だった私の時間。 チビ＆天然＆可愛い＆最強!? な女の子が、大暴れ！ 「仲間なんていらない」 「一人でも平気」 「仲間になれ（ズバッ」 「…はい？」 小さな最強天然少女と イケメン不良たちが送る 涙あり、笑いあり、ドラマあり どたばたストーリー 「…仲間になんの意味があるって言うの？」

「――結衣ちゃんのことが好きです」 「私は嫌いです」 「じゃあ、俺のこと好きにさせます」 …なんなのこの人 って顔してるwww しかたねぇじゃん どうしようもないくらい、好きになっちまったんだから 「嘘でもいいから好きって言って」 本当は嫌だけど 今はそうでもしないと抑えがきかない 「―――嘘にならないから言えない」 おふざけ男子が生まれ変わるそうです 本気で恋、しちゃいました☆

――あ、まただ。 机の前に立ち尽くした少女。 赤くなった瞳、 頬を伝う涙、 唇を噛みしめてる。 その時あなたは、どうしますか？ とある中学の 『いじめ』をめぐる 七人の少年少女の物語

入学早々行われた席替え。 隣の席は、ヤンキー君 …ヤバイ、かっこいい！ 高鳴る鼓動、 上がる体温。 出会いの春、 あたしの『恋』は 君の隣の席から始まりました。