キャナミンさんの作品一覧

俺が目覚めるときは金木犀の薫り

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「私、金木犀の薫り好きだな…。」 彼女は、いつも冬になるとぽつり、この言葉をもらす。 俺はいつも「俺も。」と答えるのに、ある日彼女の隣で、「俺は…あまり好きじゃないな。」 と言う。なぜなら、俺は、来年の冬には…もう…。 冬にやって来る切なくてくすぐったい純愛ラブコメディー!
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