時は、ルーシー王朝最大の盛り上がりを見せた時代.......から衰退し国内が荒れかえる時代。 王家ルーシー家に生まれた第二王女、 レオ・シャエルド・ルーシーは男勝りのおてんば娘だった。 ある日、国が衰退し国内での争いが絶えない事を知ったレオは、生まれた時からの付添人であり従者のハルガ・リリアスとともに巨大な王国を旅する事にした。　 　王宮の外に出たことがなかったレオは、国内の荒れように唖然とした。王である父は何をしているのかと思った。 王女レオの知らないところで父であり王である グレン・シャエルド・ルーシーは、衰退した 国を持ち直すために恐ろしい計画を考えていた 。 第二王女レオは、その計画を止められるのか。 仲間と共に、王国を救え！！

　　昔からこの広島と言う土地が好きだ。 自分の生まれ育った街だから........... 　 　　　　　　　　なのに！！ ある日突然の親の死により東京へ引っ越し！？ うまくいかない親戚との生活、なかなか抜けない広島弁。挙句の果てにいじめ！？！ 　けど、そんな苦しみも悲しみも全部笑って 吹っ飛ばす！！ 　"どんなときも自分より苦しんでる人がいる。 だからこの程度でうちがないてちゃいけんって おもっとった。 けど、あいつがあんな事を言うから涙が止まらんのんよ。 責任とってよ？" 　　　　　　　　　　　　　ｶﾝﾅ　　ﾔｴ 元気ハツラツ広島弁ガール　神七　弥笑（16） 　　　　　　　　　　ｷﾘﾎｼ　ﾕｳﾔ どＳなプレイボーイ　桐星　優弥（16） 　雨のように降り注ぐドSな言葉。 けどたまーにやんで甘めの言葉も...... どっちが先に落ちるのか。 　 　 　

　人の苦しみ、悲痛に歪む顔が大好物の少女 碧宮　桜月。（ｱｵﾐﾔ　ｻﾂｷ）17歳。 彼女は幼い頃から様々な武術をたしなみ特に 剣術と狙撃術が群を抜いていた。 "相手を倒す"＝"何をしてもいい"と思っている 桜月は対戦相手と直接打ち合える剣術がすきで 良くいじめ倒して遊んでいた。 　ある雨の日階段が滑りやすくなっているにも 関わらず突っ走っていた桜月は案の定滑ってバランスを崩してしまった。 転げ落ち衝撃に耐えるため受け身をとろうと したが........ 　平成のドS少女と幕末の鬼男が繰りひろげる時空を越えるラブストーリー。 　 　　

もし　あの日あの場所に居なかったら 最悪の事態を避けれたのかもしれない。 けど　あの日あの場所にいたからこそ あなたに出会えたのだとおもう。

　　ベットの上で微笑む君。 僕は涙でぐちょぐちょの顔を無理して笑顔に した。 　 　　私の隣で涙でぐちょぐちょの顔を無理して笑顔にしている彼。私は、そっと微笑んだ。 　　「なぁ、那桜？俺といて幸せだった？」 　　　 　　　「何言ってるの？当たり前でしょ」 　　　 　　　「なぁ、返事しろよ。那桜！！！」 　　　「あり........が........とう。」 死の病気と闘い続けた勝ち気な女、那桜。 那桜を愛した天才テニスプレーヤー、春希。 　二人の切なく甘い物語。 　最後に那桜が残した手紙とは？