天使と悪魔。 皆、悪魔が悪いと言っているが本当に悪いのは天使のほう。 ずっと昔のお話。 悪魔と天使はすごく仲がよかった。 だけど一つだけ違うものがあった。 天使に自由はない。 悪魔は自由がある。 天使は神様の仕え。 悪魔は仕えなどなく、自由にすごしていた。 そんな悪魔を見た天使は羨ましくて悪魔の自由をうばった。 悪魔は泣いた。 声を出して泣いた。 天使は笑った。 声を出して笑った。 悪魔は自由がなくなった。 ここから 悪魔VS天使 の戦いが始まった。

上を見上げれば満天の青空 ブルースカイが広がっている 私たちはいつも一緒だった。 怖いものなんて何一つなくてさ みんなで馬鹿やって騒いでね… 楽しかった。 ブルースカイ。 私もいつかそこへ行く だから、それまでまっててね。 そう。 これは小さな、小さな少年少女達の物語。 青春を駆け抜けた少年少女の話し。 少年少女達の狂った歯車が少しずつ音を立てて暴走する。 そして、この、小さな島で、小さな奇跡を起こして、小さな物語を積んでいく。 　 そして、いつか大きな物語に変わる この物語は少年少女達が起こす大きくもあり小さくもある奇跡の物語。 「みんな、空を見上げればいつだって、ほら！！！ ブルースカイが広がっている」

私達は何一つ不自由していない。 言葉だって喋れるし、耳だって聞こえる これを当たり前だと思っちゃいけない。 世界中に体が不自由な人がいっぱいいる。 「その人たちの分まで楽しく生きてね。」 そう教えてくれたのはあなたでした

『怖い』 『怖いよ』 『誰か！助けて』 この言葉を私はいったい何回言ったのだろう。 ただ、ただ暗闇の中で、誰かの助けを待っていた私。 もう、どうやって笑っていたかわからない。 わからないよ。

たった１ヶ月しか変わらないのに 　どうしてそんなに遠くにいるの？ こんなにも遠く感じるのに 　　何でまたあなたは遠くに行ってしまうの？ でも…… 私は皆のことが大好きだから… 皆の幸せを願うよ… 私の願いは一つだけ…。 　皆、幸せになってね