小森谷あきさんの作品一覧

こぼれていくもの完

小森谷あき／著

総文字数/432

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

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自分の手のひらでは、足りない。あふれていって、落ちる。落ちていったものは、二度とすくえない。分かってはいても、自分ではどうすることも、出来ないから。

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デスゲーム-ある殺人鬼からのPCメール-

小森谷あき／著

総文字数/10,255

ミステリー・サスペンス26ページ

#デスゲーム
#殺人鬼
#PC

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　数年前、とある一家が襲われるという残虐な事件が起きた。 ────────────死んだのは、一家の母と父。そして、重傷を負った男女の双子の子供。犯人はいまだ見つかっていないという…。謎に包まれ、真相を知る者は誰ひとりとしていない。　何の関係もない人々に送られる、«殺人鬼からのPCメール»。『アナタハ、被害者ト容疑者、ドチラノミカタニツキマスカ?』　クリックした瞬間から、あなたは、最悪の“デスゲーム”に参加する事になる…。 ──────────────『アナタノサイゴノセンタクシデス…』───────────────

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いつかの、誰かさん

小森谷あき／著

総文字数/6,431

恋愛(ピュア)12ページ

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───────あの日、私はあなたに出会いました。好きになったのだと、気が付くまでに、そう時間はかからなかった。でも、一目惚れだった。名前も知らないあなたの事を、好きになってしまった。会えないことのほうが多い。そんな毎日だから。耐えられなくなるくらい苦しくて。でも、甘酸っぱい。そんな青春の、淡い恋のお話。あなたの瞳に、私がうつる日なんて ───────────────来ないでしょう？

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ほんのひととき

小森谷あき／著

総文字数/12,934

実用・エッセイ29ページ

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　少しだけの、本当に少しだけの時間だったけど。あたしはあなたに助けてもらった。ちょっとの“幸せ”の大切さを、ちょっとの“後悔”の大切さを、教えてくれましたね。もう、会うこともないだろうけど。この先ずっと、あなたが好きです。忘れたいとも思いません。ただ、笑っていて欲しいです。ありがと。卒業、おめでとう。

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あしたの音色完

小森谷あき／著

総文字数/5,225

詩・短歌・俳句・川柳19ページ

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いつ、この場からいなくなってしまうかもわからない状況。友達ってなんだろう。どうしたら「友達」になるんだろう。家族ってなんだろう。「血」が繋がってるのが家族なのかな。それに答えなんてない。答えを探しているだけ無駄なようなきがして。なにも、考えられなくなった。いつからだろう、「あした」がくるのが、うっとおしく感じるようになったのは。いつからだろう、私の心が冷えきってしまったのは。その心にさしこんだひとすじの光。あなたは、受けとめますか。 ─────────────────────── 大好きな人を失ってしまったひとりの少女の日記。

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時は過ぎていく。

小森谷あき／著

総文字数/1,942

恋愛(ピュア)3ページ

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小さい頃に、大きな災害に見舞われ、家族を失い、自分の世界から“音”をも失った一人の少女の物語。

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five snow flake.....

小森谷あき／著

総文字数/2,071

恋愛(ピュア)5ページ

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snow flake……【雪の欠片:雪片】とある人気5人組グループがあった。歌は勿論、ダンスも一流。そして何より顔立ちも整っている。全国の女性が魅了された、武道館でのライブ。とてつもない重大発表が、あった。そこで驚かない人はいなかっただろう。人気グループは、個性的なメンバーで成り立っている。そして今日も、彼等は皆に“夢”を届けている。 …これは、5人の男の子が1人の女の子を巡った争い。各々の特別な想いは、やがて春の雪のように柔らかく溶けていくのだろうか。 snow flake…想いよ、届け。 5人の気持ちが重なる。『俺の彼女になれよ……!』 5つの雪の欠片が舞う。 ☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★ 美聖 misato*さん感想、ありがとうございます!!((>∀<„

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“好き”って言いたくても。 [詩] 完

小森谷あき／著

総文字数/1,094

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

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好きって言いたいけど、そんな言葉はあたしには言えない。言っちゃいけないの。でも、君が好きなの。好きで好きで、たまらなくなるの。君があたしを変えてくれた。いつもつんつんしてるけど、優しい所だって知ってる。ごめんなさい、あたしは意気地無し。ごめんなさい、好きになっちゃったの。ごめんなさい、優しい君が好きです。

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そして君に恋をする。«詩» 完

小森谷あき／著

総文字数/951

詩・短歌・俳句・川柳9ページ

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学校が辛くなった時。自分が嫌になって落ち込んだ時。自分を見失ってしまった時。悩んで立ち止まってしまった時。苦しくなった時。 …いつも“君”は、さりげなく。私を救ってくれた。感謝しているんだよ。感謝しきれないくらい。泣いた時、笑わないでいてくれたよね。ちょっと苦手な人が茶化してきたら、「俺が守ってやる」って両手広げて。そして、私は君に恋をしたーーーー。

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