プロフィール
少名毘古那
【会員番号】620567
少名毘古那と申します
救いようのないファンタジーの中の小さな愛が好きで、基本ファンタジーを書いております
八割方私の長編作品は繋がっていますので、興味を持っていただけたのなら確認してみてください。
私はあなた様の声で動いております
ぜひ、感想ノートに御一筆
救いようのないファンタジーの中の小さな愛が好きで、基本ファンタジーを書いております
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私はあなた様の声で動いております
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2015/02/18 19:07
息を飲む迫力に、非道な美しさ
まずこの作品で驚くのは、文章の巧妙さ。 美しい艶やかさがあるわけでもなく、荒っぽいユニークな言い回しでもなく。 素朴で、だからこそ伝わる感動があります。 わずかの文章(ヒント)を与えることで、読者は想像をする。 そのぶん読者の感情移入は強くなり、息を飲む感動へ変わります。 一話では恐怖。 二話では切なさ。 三話では衝撃。 四話では… 私の一番のお気に入りは四話です。 付喪という存在から、物という人間とは相容れないが付かず離れずの距離の“生き物”の心を知りました。 思わず唇を噛んでしまうような、そんな感動があります。 言い表せないが、脳には、記憶には痛いほど残る。そんな感動。 ぜひとも読んでいただきたいです。 タイトルの通り脳をえぐられ、えぐられて消えた部分をこの物語が埋めるでしょう。
2014/09/08 18:40
泣いたっス( ;∀;)
最初はどうかな〜って思いながら読んでたんですが、あとになるにつれどんどんひきこまれました。 最後は泣きたくないのに泣いてしまいます。 バッドエンドなのかハッピーエンドなのか。 見る人によって、変わる作品です。
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