―もっと、刺激的な恋を。―

俺がキミの顔を見れないのも 俺がキミに冷たいのも 俺がキミの名前を呼ばないのも ーーー可愛すぎるキミのせい。 でも、それだけじゃない。 「ごめん、俺のせいなんだ…」 「…なんのこと？」 ーーー罪悪感。 この気持ちが俺の心に蓋をする。 俺はずっと前から… 「笑だけを想っていたんだ」 今も昔もキミは可愛すぎる…

学校での君は、 クールというか、 無愛想というか、 まったく、笑わない。 「俺だって、笑うよ」 だから、君の笑顔を見たとき 好き、が大きくなったんだ。 .。o○.。o○.。o○..。o○ 一途女子×無愛想？男子 .。o○.。o○.。o○..。o○ 「りおに好かれている人って羨ましい」 「告白されてて、ヤキモチやいた？」 「顔真っ赤。かわい」 そうやって、いつも･･･ 思わせぶりな態度と言葉で あたしを惑わすんだ。 「五十嵐くんは、無意識で人をドキドキさせる天才です･･･」 「え？ 意識的にやってたんだけど」 ･･･？ ーーー早く気づいてよ。 START 03月30日 FINISH

となりの席の目立たない男子に呼び出された 「だから、お前のいう松本くんだって」 はずなのに･･･ そこにいたのはイケメンでした。 「俺が教えてやるよ。お前の知らない“恋”を」 あんたなんか好きになるわけない！ て、思いたいのに･･･ あいつを見るとドキドキするのは、なんで？ 「好きって言って？」 「･･･嫌いじゃない」 言葉に表すのはまだできなくて、 「俺は好きだけど？」 「･･･あたしも、好き」 君の素顔を知ったとき、 恋しちゃいました。 ランキング2位、びっくりです！ PV数も、8000000PV突破！ みなさんのおかげです！ ありがとうございます！ もしよかったら、感想お聞かせください！ 旧題:俺は好きだけど？ 10月25日 書籍化！！