黒雪さんのレビュー一覧
子供目線でも親目線でも どっちで読んでもググっとくるのです。 家や学校に自分の居場所が無いと感じてる人、是非。 何かが変わると思います。 .
普段、何気なく過ごす忙しい毎日も、たくさんの偶然が積み重なって今日が成り立っているような。 そんな宇宙的規模の確率ですれ違った誰かになら、何だかとても優しくしてあげたくなるような。 自然に湧いたピュアな優しさは、周りの人々にも幸せな温度を伝染させます。 今夜、まんまるの月を見上げてみてはいかがでしょう。 そしてこのお話を読んでみてください。 オレンジの月光が、疲れた心を柔らかくほぐして、じんわり温めてくれますよ。 (*^^*)
それってどういう事なんでしょう。 『愛』が何たるか ワタクシなどには、まだまだ理解が及びません。 ただ、この作品を通して伝わる “自分の事よりも、その人が大事だと思えること” “思う気持ちを信じて疑わない強さ” といったものは、きっと作者さまご自身の経験でもって知り得た、ウソ偽りない『愛』の定義なのだと感じました。 だからこそ リアルな切なさと説得力に心をさらわれるのでしょう。 登場人物の一人一人に深く共感でき、まるで読み手側の感慨を代弁してくれるかのような心理描写が、キュウンと胸に響く作品です。 オススメいたします。
読みづらい漢字 ↑↑ いらん、いらん 読み飛ばしたくなるクドイ描写 ↑↑ え、自己満? 持って回ったバレバレの伏線 ↑↑ ホドホドにして これ見よがしなウンチク ↑↑ はぃはぃ …でしょ? 格好つけてない 素直なままに溢れた心の声。 それがあれば 充分、読み手は引き込まれてしまう。 …でしょ? この『7年』は、その溢れた心の声をメインに書かれています。 とてもシンプル。 それが良かったです。
ちょっとの時間、森の奥深くに立っていた様な、そんな気分。 環境問題に取り組む団体もこんな映画フィルムを作ったら、よほど分かりやすく人の心に響くと思う。 別作品の『ナグリガキ』 の方もお薦めです。今日の貴方にぴったりな言葉があるはず。