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恋愛(ピュア)
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~未来~ 私は今日で高校生になった。 未来「ただいまぁ~入学式ずっと座っててつかれたよ。 ………桂馬と悠太なんでいんの!?」 母「いいじゃない。悠太くんちのお父さん遅いから 私がおいでって言ったのよ。悠太くんは遠慮したけど。」 悠太「ごめんね。未来」 未来「悠太は事情わかったからいいけど…桂馬!あんたはなんでいんのよ!」 桂馬「いいじゃん。別に。」 未来「言い訳ないでしょ!?お母さん!なんで桂馬いんのよ!」 母「いやぁ~悠太くんくるし、鍋だったからおおいほうがいいかな?と思って」 未来「もぉ~!」 そりゃ悠太くるのは嬉しいけど…なんで桂馬も!? てゆうか部屋きたないままだし!!悠太に見られたら… 未来「もぅいいよ!お風呂はいってくる!!」 そういって私はリビングのドアを軽く強く閉めて 風呂場へ向かった。 ~入浴~ 未来「はぁ~なんなのよぉ~」 私は風呂の中で考えていた そりゃ悠太くるのは嬉しいけど… 私は悠太に幼稚園の頃から一筋だ。 いつも優しくて、私を守ってくれる。 未来「でもやっぱり高校でもモテるよなぁ…」 悠太は昔からモテモテで中学でも チョコを抱えきれないくらい持って帰ってきたり、 いろんな人に告白されてたけど「好きな人がいるから」と 断ってきたらしい。 好きな人って誰だろ? まさかわた… な訳ないか。 でも本当にそうだったらなぁ… ガチャッ え… ドアを開けたのはタオルを一枚腰に巻いただけの桂馬だった。 私の家は旅館なので風呂場は露天風呂。 業務員用の方を使っているからお客様用の露天風呂よりは 狭いけど普通のの風呂よりははるかにデカイ。 う、うそ!? 桂馬なんで風呂きてんのよ!今は女の時間… 桂馬は私に気づいていないようで体を流したあと 普通に風呂にはいってきた。 やばい!このままだと見つかる!! でも風呂に入ってもう一時間になる。 露天風呂の温度は高めなのでのぼせるのもしょっちゅうだ。 やばい…クラクラしてきた… その時 桂馬「!…み、未来!?」 見つかった…
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