葛城祐希奈さんの作品一覧

優しく、抱きしめて。

総文字数/654

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「先生!好きだよ」 あの子は、何度俺に そう言っただろうか。 周りから、嫌われてる俺に 自分ですら好きになれない俺に 何度、眩しい笑顔を向けただろう 俺は、そんな君に惹かれると同時に 不安になったんだ。 俺なんかでいいのかと だから、わざと俺は君を 遠ざける。 今日も・・・
ホットミルクティー

総文字数/680

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俺が好きになったのは生徒だった どこか、儚げな君 守ってあげたい、本気でそう思った 「先生、先生」 そういって俺に駆け寄ってくる君が 愛おしかった 生徒を好きになるなんて ばかげていると自分でも思う だけど・・・ それでもいいや そう思えるほど 俺はきみにはまってしまったらしい こんな俺を君は受け入れてくれる?
私と貴方と・・・

総文字数/2,498

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素直になれない自分 悪態しかつけない自分 優しさを返せない自分 私は、そんな自分が嫌いだった それなのに突然現れたあなたは こんな私の冷え切った心を 温めてくれた 自分が嫌いだった私を 少し、自分が好きにならせてくれた 初めて、心を許してもいい そう思えた。 だから、今度は私が 貴方になにかしてあげたい 無力だけど、どうか貴方のために・・・
諦めたくない恋

総文字数/1,569

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初めて好きになったのは 体育の先生だった この恋は絶対にあきらめたくない そう思うのに、なかなかうまくいかない そんなときに、私に告白してきた人 「俺、お前が本当に好きだよ」 その人は、私の担任の先生だった 私は、どっちを選べばいいの? 担任にひかれている自分もいる でも、やっぱり体育の先生が好きな ずるい自分もいる・・・ わからないよ・・・
ナチュラルキス

総文字数/2,596

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「俺、マジで美羽が好き」 「私も・・・朔夜さんが好き」 はにかみながら 君は微笑んで俺に チュッとキスをする それは、俺たちの秘密の契約の証拠 “何時までも一緒にいよう” そういう契約という 約束の・・・
君の瞳に映るもの

総文字数/754

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「ねぇ、なんで私は生まれてきたんだろう」 カウンセラー室で 君は諦めたようにため息をつき 窓の外を眺める 「ねぇ、水槽にいる魚は苦しくないのかな。本当は広い海で生きるはずなのに」 君はそう悲しそうに 病院にある水槽を見ながら言う 君の瞳に、この世界はどう見えてる? 君のその瞳に映るものは何だろう
あの日の約束

総文字数/438

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なぁ、君は覚えているだろうか あの日、僕らがした約束を 「私、大きくなったら翔兄ちゃんと結婚する!」 幼い君は無邪気にそう言っていた 「そっか。わかった咲が大きくなったら結婚しような!」 「「約束」」 なぁ、咲 約束通り俺は迎えに来たよ
隣にいてほしい

総文字数/2,136

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俺は、何をしているんだろう 家の窓の外を見ながら いつもふと思う 何をしていても 満たされず 心が泣いている きっと、それは 俺の心が自分を孤独感に追いやっているからだろう 誰か、本当に俺を愛してくれてる人に 隣にいてほしい・・・ 傍で笑っていてほしい
出会いは突然

総文字数/2,906

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ねぇ、運命の人って 信じる? 私はね、信じるよ 昔、誰かが言っていた 「運命の人はね、突然出会うものなのよ」 それって本当だったんだね 確かに私の運命の人との 出会いは突然だった
君がくれたもの

総文字数/3,595

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あの、雨の日に 君は俺の心に光を照らしてくれた なにもかも投げ出そうとした俺に 希望を与えてくれた 幼かった君は もうこんなに大きくなったんだね そんな君に今伝えたい 「愛してる」
運命の恋

総文字数/8,500

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突然知らされた事実 それは俺にとって あまりにも衝撃的で あまりにも辛くて 頭の中が真っ白になった そんなときに 君に出会って 俺は、うれしくて 楽しくて だけど、それと同じくらい 辛くて、悲しかった
君と出会って世界は変わった

総文字数/4,921

恋愛(その他)39ページ

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君と出会うまでの俺は 自分がどうしてここにいるのか なんで生まれてきたのか そんなことばっか考えていた でも、君とであって 俺の世界は変わった そりゃ、いまだに何で? そういう気持ちはある だけど、生きててよかった そう、初めて思ったんだ・・・
君にすべてを捧げよう

総文字数/5,069

恋愛(その他)42ページ

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初めて、こんなに人を好きになった そいつは俺の生徒だった 許されないこの思い しかも、君には 受け入れるにはあまりにも辛く おもい、事実があった それでも、それでも 俺は君が好きだよ 儚く脆い君に 僕のすべてを捧げよう
屋上の君

総文字数/1,667

恋愛(その他)15ページ

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「ねぇ、先生はさ、自分が好き?」 そういって微笑む君 屋上の柵に寄りかかりながら 目を細めて、遠くを見つめている なにかを抱えてる君 それはわかるのに そんな君に俺は何もできない・・・ それがこんなにももどかしい・・・
暖かい手

総文字数/2,883

恋愛(その他)31ページ

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「人なんて・・・」 大人を信じない美少女 坂田羅刹 「俺は、誰かの役に立ってるのか?」 自分の、無力さに嫌気がさしてる医者 中森玖流 二人が出会うのは 雨の日の公園 その出会いは どこか他人と距離を置いている 二人の 唯一心が開かれる場所を つくるきっかけになる
君のためなら・・・(短編)

総文字数/2,041

恋愛(キケン・ダーク・不良)9ページ

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俺には、前世の記憶がある それは、異常なこと? だけど、俺は前世の記憶を 持っていてよかったと思う だって、大切な人に 会えたのだから もう、離しませんよ? 少なくとも あいつには渡さない・・・
それだけで幸せ

総文字数/27,730

恋愛(その他)320ページ

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「聖夜、ありがとう」 俺の名前を呼ぶ彼女 「聖夜、泣かないで」 俺を心配する年下の彼女 「聖夜、好きだよ」 甘えてくる、かわいい彼女 そんな君が本当に好きなんだ だけど、君の記憶は たったの、少し・・・ 30分しか持たない・・・ それでも、俺は君を愛してるよ
恋愛準備室

総文字数/2,324

恋愛(その他)19ページ

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「恋なんてどうでもいい」 そんな風に考える高校生 暁優花 「生徒に嫌われようが、好かれようが別にどうでもいい」 そんなことを平気で言う教師 響鏡夜 こんな二人がいる場所 それは、国語準備室 そして、その準備室で 恋が始まる・・・ そう、二人にとってそこは 恋愛準備室・・・
年上の君

総文字数/1,089

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あぁ、君はいつもそうだ 社会人の君にとって高校生の私は まだまだ子供・・・ だから私がむきになっても 君は大人っぽく、私をなだめて そして、優しく、諭すんだ それは君の優しさなのかもしれないのに 私は、その優しさにひどく 傷ついている あぁ・・・遠いな 幼馴染なのに 小さいころはもっと近く感じたのに 好きなればなるほど 遠い存在に感じる・・・
俺と君~先生と生徒~

総文字数/522

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高校2年生の夏 突然、嫌っていた先生に 告げられた言葉 「俺と付き合え」 突然のことだし 嫌っていたから 最初は、気にも留めなかった なのに、なぜ? なんでこんなにあの人のことを 考えてるの?
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