―もっと、刺激的な恋を。―

僕らが抱いた愛情の形に 世間は「おかしい」と言うかもしれない それでも僕は君が好きで 君は僕を好きだったよね? 桜を見る度に思い出す 君消えゆくとて 己の想い散りゆくことなく…

普通に女子高生して、 普通に大学へ行って… それが私の夢だった なのにね、、、 「“高校生”という肩書きがある芦野さんを好きになったわけじゃない。ここに入学する前に出逢った時から何故か惹かれていた。」 なんて先生が言うから、私の普通になるはずだった毎日は変わったの。 普通を夢見る美咲と、普通じゃない毎日で美咲を変えようとする星崎先生の物語。