小藍さんの作品一覧

【短編】それって好きってこと。
小藍/著

総文字数/3,503

恋愛(ピュア)6ページ

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「お前ってほんと可愛いげねぇのな」 馬鹿にしたような笑い。 うるさいうるさいうるさい。 あんたに媚びるくらいなら死んだ方がマシよ。 「関わらないで、あんたの顔なんて見たくもない」 冷たい声。 黙れ黙れ黙れ黙れ。 俺だってお前の顔なんて見たくもねんだよ。 「………や、の割りにあんたら仲良く手繋いでるからね。むしろ俺がお前らの顔なんて見たくもねぇかんな!」 いい加減にしてくれよ! ほんとリア充なんか爆発しちまえよ!
追憶メランコリー
小藍/著

総文字数/1,256

恋愛(ピュア)3ページ

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「ありがとう」 「さよなら」 たったその一言さえも伝えられなかった。 嗚呼、神様あんまりです。 胸の中で暴れ回るこの激情を持て余して、 私は何処へ迎えばいいのでしょうか。
【短編】宇宙に染まる指先
小藍/著

総文字数/5,406

恋愛(ピュア)17ページ

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ふわりふわり それは春の木漏れ日の中、あてもなく飛び舞う綿毛のようで。 何度掴もうともがいても、するりと指先から抜けていく。 くすくすと。 そんなふがいない俺を嘲笑うかのように、ゆらゆらと揺れて吸い込んで。 そして。 2011.12.19 執筆完了
年下王子は意地悪王子
小藍/著

総文字数/18,562

恋愛(その他)50ページ

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ある放課後の教室にて。 私は甘い秘密を知る。 「言えよ。俺が欲しいって」 意地悪く唇の端を持ち上げて笑う君は、王子様。 「ぃ、一瀬くんなんて嫌いっ!」 素直になれない私の唇に落とされる甘美な魔法。 今日も痺れるほどの快楽に酔いしれる―… 執筆期間 2011.3.15〜
【短編】社長の恋人サマ
小藍/著

総文字数/1,355

恋愛(ピュア)4ページ

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「伊緒」 これ以上ないくらいに優しく、慈しむように私の髪を撫でる指先。 ああ、もう。 触れ合う部分から溶けてしまいそう。 「どうして欲しいのか言ってみろ」 意地悪なのはもういつものこと。 「お前が求めるのなら、何だってくれてやる」 甘い声に甘い言葉。 今日も私はあなたに溺れる――… 「社長の秘書サマ」の続編です。 読んで頂かなくても、たぶん大丈夫だと……
【短編】社長の秘書サマ
小藍/著

総文字数/15,216

恋愛(その他)40ページ

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「―――どうして欲しい?伊緒」 妖しく目を光らせながら、ゆっくりとあたしに迫ってくる男。 あぁ。 もう、やだ。 「言ってごらん、伊緒」 そんな声で呼ばないで。 頭の奥がじんと痺れて、腰が抜けてしまいそう。 「伊緒」 お願い。 もう、許して。 2011.7.25 執筆完了
【短編】無音のエデン
小藍/著

総文字数/2,550

恋愛(ピュア)11ページ

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ぽたり ぽたり 真っ青な空から 落ちてきた 烏よりも黒くて 兎よりも白い 愛しい声が。 2011.11.19 執筆完了
【短編】アタシの年下クン
小藍/著

総文字数/10,263

恋愛(その他)27ページ

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「――――紫苑さん」 優しく妖艶な瞳でアタシを組み敷くのは、アタシの年下クン。 「好きです、紫苑さん」 知ってるよ。 そんなの、とっくに。 「愛してます」 …だから、知ってるって。 いちいち言わなくても、ちゃんと分かってる。 「紫苑…」 あぁ、もう。 そんな可愛いことばっか言って、アタシをどうしたいのよ。 2011.8.1 執筆完了
【短編】だから傍にいて、
小藍/著

総文字数/2,794

恋愛(ピュア)11ページ

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ある人が言った。 “永遠など、ない” と。 それを聞いたあなたは言った。 “君は僕を信じられる?” 当たり前だ、と答えると、あなたは少しだけ悲しそうに笑って、目を伏せた。 嗚呼、 今日もまた君との永遠は約束されない。
【短編】棘のない薔薇
小藍/著

総文字数/2,814

恋愛(その他)7ページ

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「――――あなた、寂しいの?」 薄く冷笑を浮かべながら目をスッと細める女。 その細い腕を強引に掴み、引き寄せる。 「一人になったから?」 ハッ。 うるせーよ。 「……慰めてあげようか?」 言われなくても、俺があんたを慰めてやるよ。 俺は女と同じように薄く笑った。 さぁ、始めようか… 「双子の憂鬱」の蓮の話です。 別に読まなくても大丈夫だとは思います。
【短編】優しい、嘘つき
小藍/著

総文字数/4,864

恋愛(その他)12ページ

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『泣かないで…』 そう困ったように笑いながら、あの人が私の頭を撫でる。 ずっと昔から変わらない、あったかくて、日だまりのような柔らかい匂いのする手が、大好きだった。 『……さゆ』 いやだ、いやなの。 行かないで 行かないで 行かないで 『必ず迎えに行くから』 スルリとあの人が私の手から抜けていく。 私に残ったのは 愛しいあの人が初めてついた 優しい、嘘でした。
【短編】虹の端っこの、キミ。
小藍/著

総文字数/9,062

恋愛(その他)24ページ

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「――――陽ちゃん!」 俺の名を呼ぶ、明るい声。 そんな耳元で叫ばなくたって、ちゃんと聞こえてるっつの。 「虹の端っこにはね、宝物があるんだって」 あー、もう。 まだそんなこと言ってんのか。 「行こうよ!陽ちゃん」 ハイハイ。 …ったく。 嬉しそうな顔しやがって、馬鹿。 2011.7.30 執筆完了
いつか、きっと。
小藍/著

総文字数/144,309

恋愛(その他)358ページ

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顔をくっつけながら笑い合って 凍えるような夜は抱きしめ合って 数え切れない程の君との思い出は いつまでも私を照らし出す そう、今でも。 ---*---*---*---*---*---*--- 突然、不慮の事故で 愛する人を失った皐月(サツキ)。 悲しみにくれる皐月の前に現れたのは、死んだはずの鏡夜(キョウヤ)だった。 深く、そして強い2人の絆が 今、奇跡の扉を開く―… ---*---*---*---*---*---*--- 執筆期間 2011.2.5〜2011.8.7
【短編】双子の憂鬱
小藍/著

総文字数/9,554

恋愛(その他)24ページ

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「――――好きです」 あー、またか。 「ずっと前から」 ねぇ、君さ。 ひとつ聞きたいんだけど。 「それって俺が?」 「それとも俺?」 さぁ、答えろよ。 「「どっち?」」 まぁ、答えられるもんならな。 2011.8.11 執筆完了
【短編】俺とアイツ
小藍/著

総文字数/6,039

恋愛(その他)17ページ

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『――――祐介、キライ』 そう言いながら、アイツは笑う。 真ん丸の瞳を細くしながら。 最低なことを吐きながらも、その笑顔はいつも俺の心をわしづかみにしやがる。 ほんと、性が悪い。 『ねぇ、祐介』 あぁ、もう。 頼むから黙ってくれよ。 2011.7.23 執筆完了
【短編】嘘つきなキミに、キス。
小藍/著

総文字数/6,070

恋愛(その他)17ページ

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「―――ねぇ、あたしとキスしてみない?」 そう言って俺の顔を覗き込む、アイツの顔。 そっと唇を重ねれば、ふわりと微笑む。 あー、もう。 「要、もっと」 煽るんじゃねぇよ、馬鹿。 「要」 くそ。 …可愛すぎんだろ。 2011.7.27 執筆完了
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