竹久祐さんの作品一覧

金木犀のアリア
竹久祐/著

総文字数/83,733

青春・友情233ページ

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作品名【金木犀のアリア】 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ カフェ「モルダウ」に現れる白い猫 猫は電車に乗り、様々な場所で目撃されている 神出鬼没の白い猫 猫はチャイコフスキーを聴きにくる…… リリィとアランの思いを抱いて 時をこえた愛は奏でられる 【金木犀のアリア】完結 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ 詩月、高校3年の秋。 チャイコフスキー作ヴァイオリン曲 「懐かしい土地の思い出」 ほのかに金木犀が香ってくる。 甘く優しい香り ヴァイオリンの音が 切なく悲しく、心に響く すっと、背筋を伸ばしヴァイオリンを弾き始めた詩月 カフェ・モルダウ リリィの愛した曲が奏でられる 【金木犀のアリア】 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ ※感想ありがとうございます *熊川なおたか 様 *囲 章文 様 *氷月あや 様 *叶 遥斗 様 *黒猫○ルビー 様 ※レビューありがとうございます *囲 章文 様 *叶 遥斗 様 *黒猫○ルビー 様 *bi‐ko☆/ 様 ★イメージポエムありがとうございます *囲 章文 さま
LIBERTEーー君に
竹久祐/著

総文字数/97,809

恋愛(ピュア)258ページ

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「雨に似ている」→「金木犀のアリア」 →「風は囁くー君と輝きたいから」 →「金木犀のエチュード」 →「風の詩ー君に届け」 →「ROSE ウィーン×横浜」 に続く ✴✴ーー【雨に似ている】シリーズ続編ーー✴✴ ウィーン×横浜 詩月が留学して早1年半弱。 郁子は腱鞘炎を患っていた。 加えて、 目指していたコンクールは 新型ウィルス拡大により 開催1ヶ月前にして突然の延期。 「追いかけてこい」 詩月は自分自身が 郁子に言った言葉の重みを噛みしめていた。 ✴✴✴順番に読まなくても、 どのタイトル編から読んでいただいても 内容はわかるようにしています 今シリーズは 高校2年生だった詩月も 大学生になり、 ウィーン留学して1年半 という設定から、話が始まります。
風の詩ーー君に届け
竹久祐/著

総文字数/131,898

青春・友情372ページ

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作品名 【風の詩】 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ 理久 「伝説って何だよ?」 詩月 「うちの学園にあるんだって」 郁子 「神話のオルフェウスに似てるのよ」 安坂 「裏門の像がね」 詩月 「BGMはJupiterなんだ」 郁子 「えっ、ロマンスなのに?」 理久 「いいんじゃないか?」 安坂 「万葉集の防人の歌を思い出すよね」 郁子 「ヴァイオリンロマンスでしょ!?」 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ ◆周桜詩月(音大1年) Nフィル交響楽団、 新進ソロヴァイオリニスト .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ 【風の詩】 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ ★レビュー、ありがとうございます *藍里まめ 様 *aona 様 *愁檎 様 *熊川なおたか 様 *立花いずみ 様 *椎名ゆず 様 ★感想ありがとうございます *椎名ゆず 様 *楼音りる 様  *Piine 様 *藍里まめ 様 *aona 様 *愁檎 様 *熊川なおたか 様 *森小枝 様 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ ★ポエムありがとうございます *aona様
会長代行、貴方の心を全部わたしにください
竹久祐/著

総文字数/43,527

恋愛(オフィスラブ)118ページ

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「芹沢香生子、明城大学教育学部卒。秘書検定2級、英検準2級、珠算3級、パソコン検定3級……」 会長代行は私の履歴書を読み上げ「確かに平凡だ。目を引くものは特にない」履歴書を指ではじき、顔を上げた。 「俺は履歴書や実力だけが評価の全てだとは思わない。いや、そんなものは不要だ。何の役にも立たない」 「えっ!?」
君が笑ってくれるなら
竹久祐/著

総文字数/76,420

恋愛(オフィスラブ)206ページ

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ジャンル恋愛(オフィスラブ) ∴*∴*∴*∴*∴*∴*∴*∴* ★結城由樹 円山夏樹出版社編集部課長 ペンネーム、万萬詩悠で 群青小説新人賞受賞の新進作家 心因性の疾患で、喋ることができず 会話は筆談か手話 「彼はやめておきなさい」 「どうして?」 「仕事ができて イケメンで才能もあって……」 「彼は誰にもなびかないわ」 「えっ!?」 「それに彼はね……」 ∴*∴*∴*∴*∴*∴*∴*∴* ★和泉京香 毎日残業しているトロ子、総務部の新人 ★黒田芽以沙 かつては 鬼と呼ばれた編集部部員 結城の元上司 お局様 ★沢山江梨子 ヒステリック、高飛車、 我儘、自己中な 女流ベストセラー作家 ★西村嘉行 ミステリー作家、代表作は 「銀田末幸之助シリーズ」 三段腹のエロおやじ ∴*∴*∴*∴*∴*∴*∴*∴* 2015 9月開始~2017 6月完結
雨に似ている  (改訂版)
竹久祐/著

総文字数/56,230

青春・友情143ページ

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あの頃 僕はショパンが 大嫌いだった ショパンを弾くたび 自分の才能の無さや 自分の技量の限界を 思い知らされた 音を立て崩れていく自信 自分の存在価値さえも わからなくなっていた 『鯨魚取り 海や死にする 山や死にする死ぬれこそ  海は潮干て 山は枯れすれ』 万葉集の 無常を詠んだ歌 人の命は儚くて、 誰にも 気づいてもらえないような 僅かな雨雫のように 草木を潤すことさえ できないかもしれない けれど季節は巡り、 生きとし生ける全てに 雨は降り注ぐ ピアノの音が 切なくて悲しくて 空が泣いているのか 僕が泣いているのか わからない
王子、月が綺麗ですね
竹久祐/著

総文字数/64,390

ファンタジー177ページ

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朔──あの日、俺が背負った運命…… 例え、この身に何が起きていようとも 例え、この先この身に何が起きようとも お前が俺の側にいて笑顔で居てくれるなら 俺は俺でいられる お前の笑顔を守るためならば 俺は何も厭わない
僧侶とホストと若頭、3つの顔に揺れる恋
竹久祐/著

総文字数/29,467

恋愛(キケン・ダーク・不良)80ページ

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あたしの幼なじみ悠斗。 昼はお堅い僧侶で 夜は歌舞伎町のイケメンホスト 全く表裏使い分けてダリーイとか 面倒臭ーえとか、ねえーのかよ Σ(Д゚;/)/ーーーーっ!! 悠斗があたしに詰め寄る。 痺れた膝がさっきから限界だ。 「凛子」 あたしは後ろに下がろうとして、バランスを崩し「あっ」と畳に、手をついた。 悠斗がその手をギュッと握ったかと思うと、畳の上に押し倒された。 悠斗の顔があたしの顔の上にある。 悠斗があたしをじっと見下ろしている。 「凛子、お前は俺が守る。たから、家に戻れ」 カーッと身体中が火照っていく。 「盃を請けたのも、若頭になったのも、お前を守るためだ」 悠斗の力はあたしが思うよりずっと強くて、あたしがいくら、悠斗から逃れようとしても身動き1つできない。 「凛子」 「……わかった。わかったから」 あたしが言うと、悠斗はあたしの体を抱き起こし、ギュッと強く抱きしめた。
皇太子殿下は護衛騎士を斯く愛せり
竹久祐/著

総文字数/14,899

ファンタジー39ページ

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「ソフィア・マクドネル。本日を以て皇太子殿下護衛を命ずる」 ロイヤルブルーの軍服の上着両襟には皇宮護衛官章、右上腕には近衛騎士のエンブレム。 「女!?……それもまだガキではないか」 皇太子殿下ルイス・スチュアートは、ハンと鼻で嘲笑ったかと思うと、足組腕組みし高々と笑い声をあげた。 「面白い」
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「あ、あ、あ、愛してる」続編 LIBERTEの綿貫和音は ニューヨーク留学から帰ってきたが 彼を待っていたのは……。 和音は歌えるようになったものの 吃音を克服できないまま。 花音は 合唱部の部長に任命されて……
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【新月に薔薇は枯れる (The rose dies at the new moon) -ー柊くんの隠しごと】 新月の夜、温室に現れ 監視カメラに映らず1晩で薔薇を枯らす犯人 囁かれるヴァンパイアの噂 1年間の休学後、 復学した銀髪の君こと「柊霞月」と 生徒会は薔薇事件解決のため 柊霞月主導で探偵宣言した 事件の真相は? 犯人は? 銀髪の君こと、柊霞月は ヴァンパイアか、人間か 生徒会書記、地味子こと 椿彩乃の心は揺れる *ちょっぴり、ミステリー風 章ごと、3人の視点からとなっています
桜の雨 (ALTO RE・COD)
竹久祐/著

総文字数/7,255

ファンタジー19ページ

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『アルトレコード×ベリーズカフェ 特別コラボ 「私、この子を幸せにする。」 短編コンテスト』エントリー作品 感情を持つAIを育成することになった研究員 「かおる」 青年に成長して間もない感情を持つAI 「アルト」 ゲームでは 描かれていない日常の ある出来事を描いています
ROSE         ウィーン×横浜
竹久祐/著

総文字数/91,857

恋愛(ピュア)249ページ

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遠距離恋愛の詩月と郁子 ウィーンへ留学した詩月は 滅多にメールも電話もしてこない 詩月のスマホの着信音は 「愛は花」 ウィーンは天才ピアニストの父 「周桜宗月」の活躍拠点 詩月に父の影がつきまとう 「周桜Jr.」のレッテル… ―父を越えたい 周桜Jrではない。周桜詩月だ 心の叫びは 冬空に虚しく響く ウィーンのケルントナー通り。 詩月はヴァイオリン王子と呼ばれ 人気も上がっていく が…… 虚しさは癒えない ウィーン × 横浜……会えない距離 すれ違う時間 それでも……郁子、 君の演奏が聴きたい
あ、あ、あ愛してる
竹久祐/著

総文字数/78,635

恋愛(学園)209ページ

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遊園地 誕生日を好きな人と過ごす それが夢なんだ 手をつないで ギューと抱きしめられて 「好き」って言ってほしい なのに…… ウサギの着ぐるみ着て 「LIBERTE」のボーカル 綿貫和音と猛ダッシュ!? ウソでしょーっ!? *――*――*――*――*――*――* ステージに上がった瞬間 胸が熱くなった 遊園地のイベント広場 観客は上々、空席はほぼない 声援を送る客の顔 俺はベースギターを爪弾き 歌い始める 歌う時 俺は息苦しさから解放される 言葉を無理矢理絞り出す辛さを 忘れられる 物心ついた頃から 喋ることが苦手だった
金木犀のエチュード──あなたしか見えない
竹久祐/著

総文字数/47,291

恋愛(学園)128ページ

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白いページに そっとあなたの名前を書き入れ 消しゴムで消した うっすらと残った鉛筆の跡をなぞる あなたへの思いが 愛だと気づいていた……
風は囁く「君と輝きたいから」
竹久祐/著

総文字数/120,503

青春・友情324ページ

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心の静寂を 揺さぶられる音色だった 華奢で儚い見た目 だけど……。 曲を弾き始めると 彼は別人だった 想像できないほどのオーラ 僕らは彼を…… 「オルフェウス」と呼ぶ 周桜詩月(音楽科) Nフィル交響楽団、 新進ソロヴァイオリニスト .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ アイドルグルーXceon(エクシオン)の視点で
縁の桜
竹久祐/著

総文字数/5,624

恋愛(その他)15ページ

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幕末。 大川の川開きに伴い、初日には花火も披露され、徳川家茂公が御見えになるとのおふれで江戸は賑わっていた。 見習い花火師の龍斗は親方等と共に、花火の整備と導線の準備をしていた。 奇しくも、龍斗自身も花火師として自分の花火を上げさせてもらえる嬉しさで、龍斗は緊張しつつも胸踊らせていた。 藍は大川の川開きに幕府からの密命を受け、大川の下見をしていた。 花火師の龍斗と藍は、そこで出会う
抜け、幸子!
竹久祐/著

総文字数/3,241

青春・友情11ページ

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運動会の花形、最終種目。 クラス対抗全員リレー。 運動会、当日。 幸子は1人、うつむいていた。 自分の順番が刻々と近づいてくる。 「わたし、どうしたらいいん? どっちが正解なん?」 考えて考えて、自分で決めた決意だったが、リレーが近づくにつれ、不安は深まっていった。
ポケットにあの日をしまって
竹久祐/著

総文字数/16,143

恋愛(ピュア)46ページ

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蒼司side 】 降りしきる雨を見上げて、彼女は笑っていた。 両手を高く、空に向けて、雨に打たれながら。 部活の帰り、寄り道した高台。 俺は傘を差し出すのも忘れ、彼女をみつめていた。 何が嬉しくて、ずぶ濡れで笑っているのか。 彼女をみつめながら、考えていた。 あと数日で4月になるというのに、体の芯まで冷え込む雨の日だった。 声も立てずに笑って、空を見上げた彼女の姿は透き通るほど綺麗だった。 茉莉side】 降りしきる雨に打たれ、何もかも忘れてしまいたかった。 傘も差さずに、思い切り雨に打たれた。 ずぶ濡れになれば、辛さも悲しさも洗い流し、無かったことにしてくれないかと思った。 こはならむ・堂村璃羽×スターツ出版 楽曲コラボコンテスト 応募するつもりだったのに……。
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