春風悠里さんの作品一覧

心の声を聞きたい王子様に応える私は変態ですか?

総文字数/8,869

ファンタジー8ページ

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――特定の相手に一定時間心を読まれる特別な砂糖菓子を手配いたしました。考えていることが全て筒抜けにはなりますが、ご覚悟のある方のみぜひお越しください。 これは、セルバンティス・バルゾーラ王子の婚約者を決める関門だ。 心を覗きたい王子と覗かれることを知って臨むユリア・マスカレド子爵令嬢。それを見守る執事と夢魔。 迎えるのは紛れもなくハッピーエンド。 しかし……登場人物は全員、変態なのかもしれない。
異世界転生した先は断罪イベント五秒前!

総文字数/19,876

ファンタジー20ページ

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乙女ゲームの世界に転生したと思ったら、まさかの悪役令嬢で断罪イベント直前! さて、どうやって切り抜けようか?
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乙女ゲームの世界に転生してしまった私、二ノ宮雛子――公爵令嬢のロゼリア・ビバリーは、婚約破棄を言い渡される学園の卒業記念パーティーの開始早々、会場中に宣言をした。 「私はこの世界に『お笑い』という文化を発祥させ、広め、発展させることを宣言します。今から行うのは漫才、コンビ名は『悪役令嬢』。皆様は、新たな文化の目撃者となりましょう」 コンビを組むのは、幼馴染アダム・ヴァートン。彼女の言うことにはなんでも従ってくれる情けない性格、だと思ったら、彼には秘めた想いが……!
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乙女ゲームの世界に転生して、将棋闘技場で王子様と将棋対決!? 「やるではないか、レベッカ嬢。まさか君が私との対決の場まで辿り着くとは思わなかったぞ」 「あら、大して私を知りもしないのに見くびっていたのかしら。先に言っておくわ。私は研修会に所属していた女よ!」 ――将棋は世界を救う。 将棋が育んだ二人の愛をご堪能ください。
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私は禍津神の血を引く妖、紅羽。私を愛しているという鬼が、いつも隣にいる。 送り火の日の宵の口、神隠しを求める人の子に私は刹那の恋をする。
魔女と人間 〜共にある最期を迎える旅〜

総文字数/4,258

ファンタジー4ページ

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魔女と人間は恋をした。子が生まれ孫もできた。老いない魔女と老いるばかりの人間。新たな人生を彼女に歩んでもらうため、人間は一人で旅立った。 「お願い、側にいて。あなたの最期を私に看取らせて」 ――魔女と人間の短い旅はこれから始まる。
運命の相手はどこにいる?

総文字数/2,914

コメディ2ページ

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「うざすぎるから、あんたの運命の相手を占ってあげるわ」 「は!? 彩夏、そんなんできるのか!?」  彼らはいつか恋人同士になるのか、ならないのか。まだ分からないけれど、これも一つの青春の思い出。 ※とある個人企画(三つのお題を使って短編を書く)に提出した作品です。
メロンパン仮面様の正体は

総文字数/2,780

コメディ2ページ

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妖怪の頂点であり彼らに力を与え世に混沌をもたらした黒魔目(くろまめ)は倒され、世には平和が戻った。 しかし、全ての妖怪が死に絶えたわけではない。ひっそりと忍び、人々に混乱をもたらそうとする。 ――だが、そんな時はいつだってどこからともなく彼がやってくるのだ。 ※とある個人企画(三つのお題「メロンパン」「妖怪」「乗っ取り」を使って短編を書く。ネタで「パソッカ」もあり)に提出した作品です。
元聖女の彼女との日常

総文字数/2,149

恋愛(ピュア)1ページ

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異世界に転生していた恋人との、のんびりな日常話です。平和が一番。そんなお話です。
おバカな臨時店長

総文字数/2,136

その他1ページ

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ついてない花屋の臨時店長とアルバイトの女の子との、のんびりな異世界日常話です。のんびりのんびり。それだけです。
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ラグナルシア王国の名門校である王立魔法学園。そこで第一王子であるロイド・ジルベールと侯爵令嬢ミリア・インファニティは小さな恋を育んでいく。 「今日の君も可愛いね。これから何年も一緒に学園にいられるなんて、君と同じ学年でよかったよ」 「も、もう。ロイド様ったらいつもそんなこと言って」 ただしそれは――、ある一室での記憶を封じられたままでの、お遊戯だ。 「あんたなんて、地獄に落ちればいいのに」 闇をはらむ二人の恋は、どこへ向かうのか。
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王立魔法学園の片隅、誰も来ないその場所で、今日でお別れの大好きな先生に告白します!
許嫁のパトリシアは僕をキープにしたいらしい

総文字数/7,063

ファンタジー7ページ

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 貴族や富裕層が多く通う異常に授業料が高いその王立学園で、許嫁であるパトリシアは僕に言い放った。 「私、いったんあなたと別れて他の人と付き合ってみようと思うの」  親が子供の許嫁を決めるのは後継ぎが必要だからだ。いい人が互いに現れなければ結婚してもらうよという程度の約束にすぎない。二十歳頃に意思確認を行ってから正式な婚約となる。  貴族には家庭教師がつくことが多く、学園にはより深い教養や知識、社交性を身につけるため十六歳から通う。誰もが後継ぎの必要性は理解している。まだ婚約なんてしたくないなんてふわっとした理由では断れない。それからの四年間が、実質自由恋愛で他の人を選べる最初で最後のチャンスとなる。  だから僕も――、覚悟をしていた。
棋士推しのあの子

総文字数/4,043

恋愛(ピュア)4ページ

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僕は高校生でプロ棋士を目指している。休日は研究に勤しみ、学校の友人と遊ぶことなんてない。 でも、学校一に可愛いあの子と話してみたいとは思っていた。 「ぼ、僕と、結婚してください!」 勢いあまってプロポーズする僕に、彼女は笑って「はい」と言ってくれたんだ。
カッチカチのそれ

総文字数/2,319

恋愛(ラブコメ)1ページ

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僕の幼馴染はドジっ娘を装う。 「他の男の前でもそれ、やってないよね」 「な、ない! それはないから! そんなちじょっ……あ、えっと、ないの!」 これは、そんな彼女とのいつもの日常だ。
ギャルゲー転生 〜兄妹タッグで恋の成就!〜

総文字数/8,295

恋愛(ラブコメ)9ページ

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私たち兄妹は、気付いたらギャルゲーの世界に転生していた。兄貴は大好きな最推しの紗夜ちゃんと恋人になることを目指し、私は仲をとりもとうと頑張っている。 「あのね、えっと……にぃにのこと、どう思ってるのかなって」 「え、ええ!?」 早く紗夜ちゃんの弟の春樹くん、かっこよくならないかなぁ。
大好きなおばあちゃん

総文字数/2,189

その他1ページ

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大好きなおばあちゃんがいた。本当のおばあちゃんじゃなくて、近所のおばあちゃん。 一番私が安心できる場所だった。そのあったかい思い出と一緒にもらった大切な想いを、形を変えてたくさんの子供たちに伝えていきたい。
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