プロフィール

保桜さやか
【会員番号】1238336
はじめまして。
保桜さやか(ぼおうさやか)と申します。

普段はイラストを描いています。
本を読むこと、映画を観ることがとても好きです。
ヘルシンキに想いを馳せて。


よろしくおねがいします☘

作品一覧

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これは、アニメ化も漫画化も挿絵を描くことさえもきっと不可能な物語。 これは、表現することができないであろう ある脇役(モブ)侍女の日々の記録。              ⚘⚘⚘ 物語の世界には、主役と脇役がいる。 現実世界でもそうだろう。 ほんの少しだけ魔力が使える侍女ノエルは、そんな脇役の特性を活かし、王宮のありとあらゆるネタを参考にして書き始めた物語が一躍ご令嬢たちの間で話題となっていることを知る。 昼間はシルヴィアーナ姫の侍女として働き、夜はペンを握る。 新月の夜にだけ現れる男、ロジオンの力を借りながら、ノエルは『レディ・カモミール』として物語の世界を紡いでいく。            ⚘⚘⚘ ※ レディ・カモミールの作品については『16話目』にあります。 ※ ネタバレになるので番外編は最後に読んでいただけると嬉しいです。 (番外編を随時追加しています)
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『仕方がないのよ。だって、わたしはあなたの運命の人ではなかったのだから』       ⚘⚘⚘  いつの日かはわからない。  ずっとずっと先の未来の世界のお話で、そこに綴られた書籍の中で、ポリンピアに住むわたしたちの日常は『物語の世界』の中の一部なのだと知った。  人々に脅威をもたらす存在であった魔王が完全復活を遂げ、彼の操る魔物とともにネイデルマーク国、そして近隣の街を襲った。  わたしの住む街、ポリンピアはその物語の中で、一番最初に襲われる街だった。  絶望の最中、その街の勇者が立ち上がり、勇敢にもその脅威に立ち向かっていく。  だけど、物語の中に自分の姿がないことに気がついたとき、わたしは物語の中でも背景として機能する名前すらないいち『モブキャラ』であることを悟った。          ⚘⚘⚘  ポリンピアの街に住むアイリーンは幼馴染の少年・テオルドに恋する女の子。  だけどあるとき、禁断の森に迷い込んだアイリーンは熱を出し、三日三晩寝込むことになる。その夢の中で、別世界にいるという愛理(あいり)という存在が書物を通じて自分たちの世界を見ていたことを知る。その物語には、数年後に勇者となり、名を馳せたテオルドとそんな彼とともに旅をする現代からの転生者で巫女と呼ばれる少女の旅の様子が描かれていた。  その世界に自分がいないことを知ったアイリーンは、彼への長年の想いを断ち切るため、愛理の知識をも利用してありとあらゆる手段でひとり立ちすることを決意する。
きみと見た空の色

総文字数/16,706

恋愛(ピュア)11ページ

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変わらない毎日なんてない。 そう思える日々の中で 一日一日を後悔ないように突き進む そんながむしゃらな女の子がいたら素敵だな☘ と思って生まれたのが小春でした。 告白をしてふられてしまうことだけが 『失恋』ではない。 高校時代のわたしに会うことができるなら 新しい一歩を踏み出すことを恐れないで!! と伝えたい。 精一杯前に進もうとした 女の子の恋の物語。

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