浅葱 美空さんの作品一覧

俺、あなたのリアコです!

総文字数/8,908

恋愛(ピュア)21ページ

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初めてその声を聴いた時、心が震えて涙があふれた。 実写動画でその可愛らしい笑顔を見た時、胸がキュンと音を立てた。 深く考えなくても、画面越しにしか会えないこの女の子に恋をしているんだとわかった。 「会ってみたいな……」 いつか会って、コラボしてみたい。その願いが叶いますように……。
カフェ黒猫の秘密

総文字数/3,197

ミステリー・サスペンス8ページ

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街の片隅にある小さなカフェ「黒猫」。 そのカフェには、従業員しか知らない秘密の時間がある。 その時間とはーーー。
花の妖精は秘密が多い

総文字数/6,252

恋愛(ピュア)15ページ

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私の家には秘密がある。私にも秘密がある。 この秘密を知れるのは、家族になった人だけ。私が選んだ生涯を共にする人だけ。 「こんな秘密が多い人を好きになってくれるのかな?」 花壇に植えられた花たちに水をあげながら、私はポツリと言う。すると、可愛らしい声で花たちが言った。 「桃は優しいから、きっと好きになってくれる人が現れるよ!」 私の秘密とは、植物と話すことができて、植物を操ることができる不思議な力を持っているということ。
Rain Candy

総文字数/3,765

恋愛(ピュア)9ページ

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失恋って辛くて苦しいもの。前向きに歩いていくには時間がかかる。 だからこそ、笑わなきゃいけない。そう彼女は笑って言った。 口の中でキャンディが弾ける。淡い恋のキャンディは甘酸っぱい。
僕たちには選ぶ権利がある

総文字数/3,323

青春・友情8ページ

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自分の人生の生き方を決めるのは誰? そう聞かれた時、真っ先に「自分」と答えられる人がすごいと思う。私は、その質問に答えることがきっとできないから……。 自分がしたいように生きるって簡単に見えてすごく難しい。だから、私はある人を羨ましく思う。 男性であり、女性でもあるあの人をーーー。
Livre magic〜願い続けた永遠〜

総文字数/10,941

ファンタジー27ページ

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「生きる」ということが何かわからない。 僕は生きている。身体中に温かな血が通い、心臓はこの瞬間も動き続けている。僕は生きている人間だ。死んでなんかいない。 でも、毎日のように考えることがある。自分の生きる理由だ。 生きていても何もない。理不尽な常識を押し付けられて、ただ上に従うしかない。逆らえば全員から白い目で見られる。こんな世界に本当に生きる価値があるんだろうか? だから僕は、今日も「生きる」ということについて考えている。 太宰修也著「いつまでも死にたがりな僕ら」より
カサンドラの涙

総文字数/6,264

青春・友情15ページ

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人は些細なことで傷付き、それが積み重なると大きなストレスとなって心身に影響を及ばせることがある。 その傷を周りが受け止めてあげることがその人にとって一番の救いだ。でも、それをわかっている人は少ない。 僕は、その傷を少しでも塞いであげられる人になりたいんだ。
恋の心音

総文字数/4,966

恋愛(ピュア)12ページ

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恋っていう気持ちがこんなにも甘くて苦いなんて、知らなかった。 愛っていう気持ちがこんなにも温かくて幸せだなんて、知らなかった。 俺と君は本来交わってはいけない存在なんだ。俺と君の世界はあまりにも違いすぎるから……。 でも、一度恋や愛を知った心はもう止めることはできない。
Livre magic〜未来への光〜

総文字数/10,039

ファンタジー23ページ

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暗い、暗い人生の中で、僕の心を支えて創ってくれたのは、たった一人の家族のような存在であった友達、そして数多くの本たちだった。 物語の中にいる時だけ、全てを忘れられた。そして、物語の一つ一つが、僕に希望と夢を与えてくれる。 魔法使いや妖精が登場するファンタジーでは仲間という存在の素晴らしさを、探偵や刑事が事件を解決していくミステリーでは観察力の大切さを、僕と同じような過去を持つ人たちが書いたノンフィクションでは人生の生き方を学んだ。 頭の中にある書庫に本が入っていくたびに思う。自分の書いた小説で、誰かの未来を希望の光で照らしてあげたいと……。 太宰修也著「タイトルのない本」より
浅葱家の旅行記

総文字数/8,891

実用・エッセイ22ページ

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コロナで県外へ遊びに行かなくなって、約一年。 もしも、また自由に遊びに行ける日が来たらということを話しながら、これまで行った県外での思い出を家族と話すのがとても楽しい日々です。 今回は、コロナ前に家族と行った旅行先での思い出を書こうと思います。 皆さんの旅行へ行った時の参考になれたら、とても嬉しいです。
最低で最高のホワイトデーを

総文字数/10,139

恋愛(ピュア)22ページ

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今まで出会って付き合い始めた人は、みんな私の体の抱える問題を知って逃げて行った。 「こんなデートもろくにできない人と付き合う理由なんてないし……」 その言葉を聞くたびに、自分の体が嫌になる。私だって好きでこんな体になったわけじゃないのに……。 「俺は医大生。君の気持ちはよくわかるよ」 そう言ってくれた彼を信じて、どんなことも目を瞑ってきた。でもーーー。 「希に心から笑ってほしい。君が好きだから!」 私は、この想いを誰に伝えたらいいの?
Livre magic〜終わりの始まり〜

総文字数/9,079

ファンタジー23ページ

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もしも願いが叶うなら、叶えたい夢がある。 命を懸けて守りたいと思う仲間を見つけて、些細なことで笑ったり泣いたりしたい。今の僕にはわからないけど、きっととても幸せなことなんだと思う。 この夢が叶うのはいつになるかわからない。もしかしたら、永遠に叶うことはないかもしれない。それでも、心の中に叶えたいという気持ちがあるんだ。 生きているうちにそんな人に出会えたらいいな……。 太宰修也著「タイトルのない本」より
罰ゲームが二十四時間とかアリですか!?

総文字数/6,517

コメディ17ページ

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この世界に密かに存在する魔法使いたちの間では、最近流行っているゲームがある。そのゲームに負けた者がしなくてはならない罰ゲームが面白いため、流行っているのだ。 その罰ゲームの内容は、二十四時間の間、普通に話すことができなくなる。歌でしか会話ができなくなるのだ。 これは、そんな罰ゲームを受けることになった魔女と魔法使いの物語である。
僕の婚約者〜気高き戦乙女〜

総文字数/14,709

恋愛(ピュア)33ページ

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世界一福祉が発展しているレグルス王国、世界一の武力を持つ白樹国。 この二つの国で、とある大きな約束が交わされようとしていた。それを多くの人が望んでいる。 その約束とは、レグルス王国第二王子と白樹国第一王女との「婚約」だ。
Livre magic〜魔法使いの告白〜

総文字数/4,819

ファンタジー12ページ

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きっと、この物語を読んでくれる人はいない。こんな物語を誰も望まないから。 みんなが求めるのは、つまらなくて曇り空な毎日を照らすような夢のある物語。魔法があって、誰もが幸せな世界があって、その中にドキドキする展開がいくつもある、そんな物語を望むと思う。 僕は、誰かにいつも愛されたいと思っている。やっと他人である多くの人が僕を見てくれた。こんな僕の書いた作品を好きだと言ってくれた。なら、僕は彼らの思いに応えたい。 彼らが僕を必要としてくれるのであれば、僕は彼らの奴隷になることだって躊躇うことはないだろう。 これが僕の望んだ道だ。 太宰修也著「タイトルのない本」より
好きになってもいいですか?

総文字数/8,557

恋愛(ピュア)20ページ

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「ありがとうございます」 その笑顔を見た時、何か起きたら真っ先に君を守りたいって思った。恋しちゃいけないはずなのに、恋をしてしまった……。 「おはようございます」 君がようやく見せてくれた笑顔を、俺は守り続けたい。この想いが叶わなくても……。
最悪な恋の落ち方

総文字数/5,155

恋愛(ピュア)12ページ

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こんな恋の落ち方をする人なんて、きっと俺だけなんじゃないかな……。 「早くAEDを持ってこい!あんたは救急車を呼べ!」 毒舌で、でも確かな腕を持った医者。こんな状況だから、その顔に当然笑顔なんてない。でもーーー。 その姿勢に、心が惹かれ始めていた。
Livre magic〜温もりと冷たさ〜

総文字数/6,582

ファンタジー16ページ

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今の僕を見れば、僕はただ自分で書いた小説がそこそこ売れる作家だとしか思わないだろう。人の心を感動させようと夢の詰まった物語を届けるサンタクロースのようだとネットに書いている人もいた。 でも、実際の僕は違うんだ。とても弱くて脆い存在。きっと応援してくれる人が全て離れていってしまったら、自ら命を絶つことを選択するだろう。 僕は、人の心に踏み込む勇気がない臆病者だ。人が僕のことをどう思っているのかが怖くて、信じたいと思っているのに信じられない。 それと同時に、人に自分という存在をさらけ出すこともできない。仮面をかぶって、人の顔色を伺って生きている。 こんな僕に、心から信頼できる人ができるのだろうか? ??著「??」より
春、君に別れを告げた

総文字数/4,175

恋愛(その他)10ページ

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一緒に君と映った写真を見るたび、その笑顔に胸が締め付けられる。でも、君はこれ以上に最高の笑顔を特別な人に見せているんだ。 こんなに辛いなら、離れて君への想いを断ち切りたい。それでも、君の優しさに溺れてしまう。 「寂しいな……」 そうポツリと呟けば、また君は心配してくれる。 君が好きだ。そして、最低な僕が嫌いだ。
Coloritura

総文字数/4,635

恋愛(ピュア)11ページ

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人生は色とりどりじゃなきゃ嫌。人生に妥協なんて一切したくない。 今日も踊って、キャンバスに筆を走らせる。考えているのは愛おしいあなたのこと。 心がピンクに染まって、次は赤く燃え始める。 あなたと幸せな色を塗っていくんだ。
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