プロフィール

依兎
【会員番号】1005000
いと

【最新完結】
『【この本を読まないでください。】』

【編集部オススメ掲載】
『桜が散ったら、君に99回目のキスを。』

【読者が選ぶ!次世代作家を応援しよう!特集 青春・友情部門掲載】
『きみはハリネズミ』

【チャット小説檸檬準グランプリ(第12回)】
『世界が目を覚ますその前に』

▹『三神くんは恋をする』
不定期更新

作品一覧

いつか、君が思い出す季節
依兎/著

総文字数/10,854

恋愛(その他)25ページ

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いつか大人になって 遠い昔を思い出した時、 君と過ごした日々が 泣きたくなるほど優しい季節でありますように。 ・ ・ ・ ©2022 Ito Do not repost.
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青春がパチパチ弾けるソーダなら、 恋はきっと甘いキャンディー。 私はどうしようもなく 君に惹かれてしまうんだ。 君は私の憧れで、 これは小さな小さな 恋のお話。 ───────────── ピュアな委員長 羽瀬 未琴 《Mikoto Hase》 × 万年赤点不良くん 三神 帆貴 《Hodaka Mikami》 × 不本意すぎる保護者 斉藤 和香 《Waka Saitou》 × 恐るべきバカ 篠宮 仁 《Jin Shinomiya》 ───────────── 君のことが好きだと気づいた。 でも、 「三神のこと何も知らないくせに」 君はいつも、何かを隠してしまう。 「いいんちょー、俺といるとダメになるよ」 それでも、傍にいたいと思ってしまう。 君の心に触れたいと願ってしまう。 だから三神くん、 ほんの少しだけ寄り道しようよ。 ©2022 Ito Do not repost. 表紙はフリー素材をお借りしています
きみはハリネズミ
依兎/著

総文字数/30,217

青春・友情73ページ

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青春は痛くて、 痛くて、 イチゴミルクの味がした。 * ─────────────── 過去のある出来事から心を閉ざした少女 【高坂なこ Nako Kousaka】 × 学校一の爽やか男子 【茅ヶ崎律 Ritsu Chigasaki】 ─────────────── * 「茅ヶ崎くんなんて大嫌い」 * 2019.10.7公開 2019.10.20完結 2022.1.26 『読者が選ぶ!次世代作家を応援しよう!特集』青春・友情部門選出 弓削 あずき様、古賀結衣様、氷高 ノア様、Nia.様、素敵なレビューありがとうございます❁⃘*.゚
134億光年先の君へ
依兎/著

総文字数/5,186

青春・友情15ページ

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見上げた夜空に、もう君はいない。 輝く星のどこかで、君は確かに生きていた。 この小さな世界で、僕は密かに生きてきた。 友よ、時を超えていつか巡り逢えたなら、 この燃えるような想いを、 この溢れそうな涙を、 共に抱きしめてはくれないか。 これは、独りぼっちだった僕と、1人ぼっちだった君の、誰も知らない物語。
僕らはその名をまだ知らない
依兎/著

総文字数/2,836

恋愛(学園)7ページ

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踏み出す時は、いつだって怖くて だけど その先に君の温もりがあることを知っているから。 ──────── 日吉 礼 Hiyoshi Rei × 志摩 結弦 Shima Yuzuru ──────── 「俺は、お前に触れたかったよ」 幼なじみのはず、だったんだ * 2020.7.16 公開

公開リスト一覧

甘く微睡むpm3:00

全6作品

公開

PV / 55 お気に入り数 / 1

レビュー一覧

★★★★★
2019/11/11 00:15
ネタバレ
痛くて愛しい

緑と和嘉乃。正反対で、それなのにどこか似ている2人の人生が交差したのは瞬きほどの、ほんの一瞬だった。
だけど私にはその一瞬が、2人のどんな人生よりも色鮮やかに見えた。死ぬことを決意した彼らが最後に想ったのは、彼らを産んだ母親でもなく、彼らに絡みつく周りの人間でもなく、きっと互いの光溢れる未来なのだろう。
『飛び降りて、一緒に死のっか。』は命が消え行く瞬間を捉えた物語だ。苦しくて、虚しくて、悔しくて。それでも美しく清々しいのは、きっと2人が最後に本当の愛を得ることができたから。
2人の未来が愛で溢れるように。今夜はそんなことを祈りながら眠りにつこうと思う。

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★★★★★
2019/10/12 00:25
ネタバレ
キライだ

恋というのは、いつまでも側にいたいと思う、満たされない気持ちを持つことだと人は言う。

ならばもう2度とこの世界に触れられない彼女にとって、恋はひどく残酷で、儚いものだ。


『キライだ』


そんな陳腐な言葉で涙を隠してしまうくらいに。

きっと千秋は秋が来る度に決して色褪せない彼女の柔らかい声を思い出すのだろう。
そして日菜乃は千秋の温もりをそっと抱きしめるのだろう。


また、秋がやって来る。

もし頬を掠める風が熱を帯びていたら、それはきっと彼女が攫った温もりだ。

そんなことを考えてしまうくらいに、弓削あずきの紡ぐ物語は穏やかで、激しくて、そして切ない。

読者がその世界観に溺れるのも、きっと時間の問題だ。

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