絵本・童話小説一覧

子どもに愛されるピエロ

総文字数/75,859

絵本・童話21ページ

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冬の面影がまだ色濃く残っている早春の翠湖公園に、サーカス団がやってきて、公園のなかが、にわかに活気を帯びてきた。しかし翠湖公園にやってきたサーカス団は子どもたちを満足させるものではなかった。サーカス団のなかに、いろいろな芸を演じて楽しませる動物や、離れ業を演じて、はらはら、ドキドキさせる人間はいなかったし、滑稽な仕草で笑いを誘うピエロもステージに上がらなかったからだ。面白いショーを見せて観客の受けをねらうことよりも芸術性の高いショーを見せて観客の人格を陶冶することに重点を置いたサーカス団だったからだ。サーカス団のなかにスイカ―という名前のピエロがいることはいたが、滑稽な仕草は品格がないとしてステージに上げてもらえないでいた。団の方針に異を唱えて団を追放されたスイカ―は、公園内の別の場所で独自のショーを立ち上げた。そのショーが子どもたちに好評を博して、子どもたちを夢中にさせた。それをねたんだサーカス団はスイカ―に濡れ衣を着せて裁判に訴えた。子どもたちの心を奪って、自分たちの興行利益に著しい損害を与えたというのが訴えられた理由だった。団長は弁護士や裁判官に賄賂をわたして裁判を有利に導くための裏工作をおこない、それが功を奏して首尾よく勝訴を勝ち取ることができた。その結果、スイカ―は公園のなかから追放されてしまった。郊外にある空き家のなかでひっそりと暮らし始めたスイカ―は、ある日、飼っていたオウムのあとを追いかけて翠湖公園のなかに戻ってきた。そのときに、公園のなかに隠された地下道があることを発見した。その地下道を通って、湖のなかにある島に渡ることができることに気がついたスイカ―は、これからはその島でショーをおこなうことにした。ショーに出演する動物たちも次々とその島に渡ってきて、スイカ―の指導を受けながら技の習得にはげんでいた。人間の子どもたちも、地下道があることに気がついたので、次々と島に渡ってきた。島の周りには木が茂っていて、湖岸からは島のなかが見えなかったので、気づかれることはなく、今度はその島が子どもたちのパラダイスとなった。
拘束お姫様 *番外編開始
KOKO/著

総文字数/66,153

絵本・童話208ページ

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穢れを知らない、シンデレラ。 そんな清らかなその心が、 僕は欲しい。 ※歪んだシンデレラストーリー※ SHIERI様 春滝ゆえる様 Ionn*゚様 感想ありがとうございます(^O^)! SHIERI様 レビューありがとうございます! ジャンル別ランキング最高1位 ありがとうございます! *修正中* ※3/8~ 番外編開始
にゃおん、と鳴いてみよう
  • 書籍化作品

総文字数/27,450

絵本・童話48ページ

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月のでる夜には にゃおんと鳴こう。 あなたに、 大好きって伝えるために。 2011/07/21 他サイトにて完結 2016/05/06~2016/05/10 加筆修正版完結
マスクをした猫

総文字数/117,126

絵本・童話21ページ

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登場人物 笑い猫 しっかりした考え方と、すぐれた知恵を持っている猫。様々な気持ちを笑いで表現する。にっこり微笑んだり、げらげら笑ったり、やるせなさそうに笑ったり、にたにた笑ったり、あざけるように笑ったり、苦虫をかみつぶしたような顔で笑ったりする。最も得意な笑い方は、くくくっーと笑う、気味の悪い作り笑いである。人を観察することが好きで、人の言葉を聞いて分かる。人や動物の運命は性格によって決まると固く信じている。 老いらくさん どれくらい長く生きているか分からないほど年をとっているネズミ。翠湖公園にいるすべてのネズミは老いらくさんの子孫である。日々の生活を楽しみ、物事を深く考えることが好きで、ユーモアのセンスもある。立派な心がけもあるが、良いネズミでも悪いネズミでもなく、まあまあのネズミ。笑い猫と馬が合って、大きな声では言えないが、仲のよい『隠れ友』である。 馬小跳(ましょうちょう) 杜真子のいとこ。馬小跳が杜真子とけんかしているのを見ると、笑い猫はすぐに馬小跳に向かって冷ややかな目で笑って、体全体に鳥肌を立てて怒りの気持ちを表す。でも心の底では、笑い猫は馬小跳をとても好きに思っている。 万年亀 一万年も生きている亀。背中に青々とした草がびっしり生えているので緑毛亀とも呼ばれている。長生きしても年を取らないのは、無邪気で純粋な子どものにおいをかぐことが好きだからだ。頭のよい亀で、洞察力に富んでいる。神様のような不思議な力を持っていて、地球の各地を歩き回って、世界の出来事をしっかり見て、物事の真理を正しく認識している。 杜真子(としんし) 笑い猫がいちばん好きな女の子。笑い猫は子どものとき杜真子の家で飼われていた。杜真子は笑い猫のことを気心の知れた友だちだと思っている。心に思っていることを杜真子は何でも笑い猫に打ち明ける。笑い猫は杜真子の気持ちがよく分かる。 馬小跳のお母さん 純粋で美しくて優雅な雰囲気にあふれた女性。心は、まるで少女のように清らかで、汚れたところが少しもない。性格は一生、少しも変わらないはずだ。子どもが大好きで、目に入れても痛くないほど大切にかわいがる。杜真子からとても好かれている。笑い猫もとても好きな女性。
怪しい町

総文字数/101,314

絵本・童話21ページ

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秋が深まってきたころ、翠湖公園の中をそれまで赤や黄色に美しく彩っていた落葉樹の木の葉はほとんど落ちてしまい、とても寂しくなった。町の中の街路樹も殺風景になり、地面の上に、じゅうたんのように散り敷いていた枯葉が、時折、冷たい風に吹かれながら宙に舞い上がり、しばらく宙を漂ってから、再び、ひらひらと地面に落ちていた。そんな寂寞としたこの町の一角にある桜木横丁で一夜のうちに異変が起きた。桜木横丁のシンボルである桜の木がいっせいに満開になったからだ。桜はたいてい春に咲く花だし、狂い咲きにしては不気味なほどの見事さだった。桜のなかには秋にも咲く品種もある。しかし桜木横丁の桜が秋に咲いたことはこれまでなかったので、あまりにも怪しすぎた。よく見ると、本物の桜ではなかった。誰かが造花の桜を銅線にくくりつけて、本物の桜に見せかけていた。にせものの桜に気がついた人のなかには冷たい目で見る人もいた。しかし多くの人は、今のわびしい時季に彩りを与えようとしているのだと思って容認したり、クリスマスツリーが見られるようになるまでのつなぎとして楽しんでいた。 花見客でにぎわう桜木横丁の中に、疑わしいことをしてお金儲けをたくらむペテン師が現れた。子どもの頭をよくしたいと思っている親心につけ込んで、まやかしの方法を考えて、子どもの頭に鍼(はり)を刺したり、頭がよくなるスープを作って飲ませたり、難しい本を読ませたり、受験指南書を買わせて私腹を肥やしていた。主人公の笑い猫は親友の老いらくさんと力を合わせて、ペテン師のまやかしを暴いてから、苦痛な目に遭っている子どもたちを救ったり、桜木横丁を、もとの平穏な町にするために、晩秋の日々、奮闘していた。
グルゥとリル、もりのはずれで

総文字数/52,793

絵本・童話30ページ

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言葉より、そばにいること。 本作はアイデア・構成・加筆・修正を人間が担い、文章の執筆にAIツールを活用しています。 本作は他サイトでの重複投稿を同一名義で行っております。 ep01 朗読 https://youtu.be/uehT3dodgug
まほうどうぶつのお医者さん
hana*/著

総文字数/15,150

絵本・童話9ページ

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*野いちごぽっぷ小説コンテスト応募作品*
そらと夏の日

総文字数/6,643

絵本・童話13ページ

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「きみがぼくを忘れても、ぼくはずっときみのそばにいるよ」 ある夏の日、そらが出会ったのは 名前のない男の子でした。
子どもたちのパラダイス

総文字数/82,198

絵本・童話21ページ

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この国で一番大きな祝祭日である春節がやってきた。休暇は十日間ほど続き、この間、多くの人たちは故郷へ帰ったり、家族とともに楽しい日々を過ごしたり、町に出て、いろいろな行事や催し物を楽しむ。ぼくが住んでいる翠湖公園のなかは、春節の期間は散策にやってくる人は例年それほど多くはないし、咲いている花の数も少なくて寂しく感じられる。冬の面影がまだ色濃く残っている公園のなかに、サーカス団がやってきて興行をおこなうことになり、サーカス小屋の設営が始まるとともに、公園のなかが、にわかに活気を帯びてきた。しかし翠湖公園にやってきたサーカス団は人々を満足させるものではなかった。サーカス団のなかに、いろいろな芸を演じて楽しませる動物や、離れ業を演じて、はらはらどきどきさせる人間はいなかったし、滑稽な仕草をして観客の笑いを取るピエロもステージに上がらなかったからだ。面白いショーを見せて観客の受けをねらうことよりも芸術性の高いショーを見せて観客の人格を陶冶することに重点を置いたサーカス団だったからだ。サーカス団のなかにピエロはいたが団長がステージの上に登場させなかった。ピエロの滑稽な仕草は品格に欠けて芸術性がないと団長が思っていたからだ。演目のほとんどが大人向けのかたすぎるものが多かったから子どもたちのなかには退屈して我慢できなくなり、途中で三々五々と連れ立って会場を後にする子どももいた。せっかく期待してお金を払って見に来た子どもたちを楽しませることなく自己満足のために押しつけ的な興行をしているサーカス団のように思えたから、ぼくは興行の演目に疑問を感じていた。ピエロもぼくと同じように思っていたらしく、途中で帰っていく子どもたちを見ながら申し訳なさそうな顔をしていた。ピエロはそれからまもなく団長や、ほかの団員たちと、たもとを分かって、公園のなかの別の場所で子どもだけに見せるサーカスショーを興行することにした。ぼくはピエロに協力することにして、ぼくの子どもたちにピエロの特訓を受けさせて芸の習得に努めさせた。親友の老いらくさんも老体にむちうって、ぴょんぴょん飛び跳ねて、子どもたちの芸の習得に力を貸してくれた。ぼくの犬友であるシャオパイやフェイナも優雅なダンスを踊って観客の目を楽しませていた。こうして翠湖公園のなかに子どもだけが楽しめるパラダイスが作られていった。
ずっと、ともだち。
天沢凛/著

総文字数/6,523

絵本・童話20ページ

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ずっと、いっしょだとおもってたのに。 ずっと、そばにいてくれるとおもってたのに。 ずっと、ともだちだとおもってたのに。 どうしてみんなは、ぼくをおいていっちゃうの? 小さな男の子が、ふと感じたこと。 是非、読んでみてください♪ ようまきさん 素敵なレビューありがとうございます!! 絵本・童謡のランキングインしました★ ありがとうございます★
*青薔薇姫*
蓮冶/著

総文字数/8,550

絵本・童話58ページ

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亡くなった両親から受け取った広い屋敷にひとりで住むニエマイア。 その庭には、なんと伝説の青薔薇がございました。 けれど、それは両親が生きていた頃に見て以来、今では誰も目にすることがありません。 数年間ずっと蕾のまま咲かない薔薇。 真実の愛を見つけた時に花咲く庭――。 そんな青い薔薇のお話はいかがですか? special thank you 双庭綺音さま。LUNA.さま。 ご覧くださった方々、本棚inしてくださった方々、そしてレビューしてくださった方、ありがとうございました\(//∇//)\ *renya*
Dr.プリンセスハッピー

総文字数/5,609

絵本・童話5ページ

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コンテストにチャレンジするために書きました! どんな生き物のどんな病気でも治せるお姫様の物語です。 動物や王子様たちの病気を治してみんなをハッピーにしちゃおう!
ぜりー えっぐ ―スマイル リズム―
m.k.B/著

総文字数/9,359

絵本・童話12ページ

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おちゃめで不思議な楽しい世界をお見せします。
コスモス

総文字数/4,580

絵本・童話23ページ

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ひとりぼっちだった きつねと少女の 温かいお話
影

総文字数/8,009

絵本・童話20ページ

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盗むしかなかった 罪悪感はなかった 信じるものが見えなかったから
マンボウ物語【更新停止中】

総文字数/7,734

絵本・童話25ページ

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  「幻のマラカス」を見つける為に マンボウが七つの海を駆け巡る 大冒険の旅に!   PV数9000突破! 更新停止中であるにも関わらず 読んで頂いた読者の皆様 ありがとうございます。 m(_ _)m 2007/12/1:書き始め 只今、更新停止中です。 (><)
世界の物語
MoelE/著

総文字数/1,462

絵本・童話4ページ

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世界ってどんなもの? わたしが思うこの世界。 アナタはどうオモウ?
ちょっと変わった白雪姫
amik/著

総文字数/6,712

絵本・童話27ページ

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自分なりに童話の白雪姫を改造しました。 良かったら読んでみてください。 《タイトル変更しました!》 ※もとの話とは随分ちがいます。  それでもよかったらどうぞ! 《短編です》
僕はどこだ。
aoiao/著

総文字数/2,118

絵本・童話7ページ

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理解して欲しいこと。 汚れている今。 僕は大木になり海になり・・・
蝉の音
・心・/著

総文字数/973

絵本・童話4ページ

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ミーンミーン ジージー 蝉の音が聞こえる
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