2018年2月発売の単行本(野いちご)
叶わなかった恋にも、きっと、意味はあったんだ。
またね。―もう会えなくても、君との恋を忘れない―
[原題]“またね。”
イラストレーター:山科ティナ
- あらすじ
- 中3の菜摘は、友達に誘われて行った高校の体験入学で先輩の大輔に一目惚れ。その高校に行くことを決意する。いつしかふたりは仲よくなり、“またね”はふたりの合言葉なった。ずっと一緒にいられると思っていた菜摘だけど、大輔に彼女ができて--。切ない恋の実話に涙が止まらない!!
- 著者コメント
- こんにちは。なあと申します。この度、『“またね。”』を単行本化していただくことになり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。新装版ということで、大幅修正し、内容をよりシンプルに、そして好きな人への想いや叶わない恋の切なさをより強く書きました。叶わない恋をしている全ての方へ、何か少しでも伝われば嬉しいです。