2017年3月発売のケータイ小説文庫:ブルーレーベル

永遠なんてないのかもしれない。それでも…君を信じたかった
涙空〜雨上がりにキスをして。〜上
涙空〜雨上がりにキスをして。〜上
発売日:
2017/03/25
定 価:
583円(税込)
白いゆき /著
イラストレーター:花乃子
あらすじ
高校1年生の椎香は、半年前に突然ふられた元カレ・勇人のことを忘れられずにいた。そんな椎香の前に現われたのは、学校一の人気者・渉。椎香は渉の前では素直に泣くことも笑うこともでき、いつしか渉に惹かれている自分に気付く。しかし、勇人が別れを切り出した本当の理由が明らかになって…。悲しくも温かい物語に、涙が止まらない!!
著者コメント
こんにちは、白いゆきです☆雨が降ると、大好きな人のことを考えてしまう。寂しくて逢いたくなる。忘れたいのに忘れられない。そんな切ない恋をしていた頃、この物語を書きました。同じクラスの渉に惹かれながらも、元カレの勇人を忘れられない椎香。単行本を再編集した文庫限定ストーリーを、心をこめてお届けします♡
もう二度と逢えなくても、遠くにいても、君の幸せを願ってる
涙空〜雨上がりにキスをして。〜下
涙空〜雨上がりにキスをして。〜下
発売日:
2017/03/25
定 価:
583円(税込)
白いゆき /著
イラストレーター:花乃子
あらすじ
突然姿を消した渉を想う自分の気持ちに気づいた椎香。勇人と別れ、渉へ想いを伝えに行く。しかしそこで知ったのは、渉がかかえるつらい過去。支え合い、愛し合って生きていくことを決意したふたりの前に、渉が過去に関係を持っていたという女の子が現れる。さらに、椎香に悲しい現実が襲いかかり…。悲しみのあとで、ふたりが見たものとは――?
著者コメント
文庫本のカバーは、上下巻を並べると、ふたりが手を繋ぐひとつのイラストになります。人を好きになること、生きていることを大切に思いながら、下巻も文庫だけのシーン、エピローグを書きました。悲しい運命、涙の別れ…ふたりの恋の結末を見届けてください。番外編は『空色』を収録。この卒業の季節に読んでいただけたら幸せです。
pagetop