「…ふぁ〜」 朝か… また平凡な俺の一日が始まる。 俺は、桧山陽平。 高校2年 とくにこれといったすごいことをするわけでもなく平凡に暮らしていた。 親は、仕事で月に一回くらいしか帰ってこない。 自分で家事をするのが大変ではじめは、 学校に遅れたりしていた。