中をみると赤ちゃんが泣いていた



「あ〜…ちょっと」



あたしは赤ちゃんの一人を抱き上げた



「よしよし♪」



あたしが背中をさすってトントンしてたらだんだん泣き止んで眠りはじめた



「はぁ〜よかった♪」



「あんた來華?」
初対面の人に名前を知られてた




「なんでしってんの?」



「神様って奴から話を聞かされた」



「ふ〜ん♪あんたの名前は?」



「俺は榊 幸大
てかなんで死んだん?」



「あたしもわかんないんだぁ〜」



あたしは死んだ意味が未だにわからないままだった