チラっと見つめる母さんの視線がイタイ。


「な、何を考えてるの!まだ付き合ったばかりなのに、母さんが考えているような事しないから!」


「よし分かった。取りあえず気を付けて行ってらっしゃい。それと夕飯作っておくから北沢くんと食べてね」


母さんは、そう言うとあくびをし自分の部屋に行ってしまった。