ダメ、悩んだって何も始まらないよ失恋したけど別に友達として、ずっと入れれば幸せなんだから気にしないで頑張ろう!


そう思いながら1階に行くと時間を確かめ、お菓子とお茶の準備をした。


そしてポケットに入れていた携帯がプルプルと鳴って確かめると美紅からのメール。


『今、家の前に来たんだけど...いい?』


ポケットに携帯を滑らせ玄関先に行くとドアを開けた。