ちょっと待って。この前スカートのシャックが開いてて北沢くんが上げて...ババパンツ見られたかも!? それは困る。 「わ、分かりました、待っときます」 コクっと頷き北沢くんと北沢くんの腕を掴かんだ上級生は、体育館の方へ消えて行った。 ・・・はぁぁ。取りあえず難を逃れた感じだけど一緒に帰るなんて、どうしたんだろう? 前は、たまに視線が重なる事はあったけど話す事は、片言。 何を話したのかさえも覚えて無くて.....