急いで島元くんにも入れて渡すと美味しそうに食べだした。 良かった、これでお礼になるよね。 それに、北沢くんと2人っきりより気持ちがだいぶ楽かも? 「メイちゃん、料理上手だな、そう思わないか凛」 食べながら島元くんは、肘で北沢くんをつつくと北沢くんは無言のまま島元くんを軽く睨んだ。