「ねぇー、柚」 その日の夜、リビングでくつろいでいると ルルが不意に訪ねてきた。 「んー?」 「俺は柚にとって、大切な人なんだよね?」 何、いきなり!? 「そ、そうだけど…///」 「それってさ…」 すると、ルルは隣に座って顔を近づけてきた。