当時高校3年生。

冬休み真っ最中だった私。


親からはずっと受験を勧められていた…
内心は全く行く気がなかった。

そう。私は母親に
いつも逆らえない。

逆らえないどころか、自分の考えや気持ちを伝えられなかった…。

だから、勉強しに行くと言って
家を出ていた。

もちろん見透かされていたのだろう…

それでもなにも言われなかった。