そう愛美が考えていた時…『ザッ』『ザッ』
なんと、孝仁が上から降りて来たのだ。
そして孝仁は愛美に手を差し出し『ほら、一緒に来い』と言ってくれた。

その後、愛美と孝仁は無事に塀の上まで行くことが出来た、だけど…一つ疑問が出来てしまった。それは…何故孝仁が愛美を助けてくれたのかだ。

孝仁と別れた後、私は物凄く気になっていたせいか夜は全く寝れる事ができなかった