陽菜が熱を出しているときに看病しに行くと、陽菜はいつも少し抵抗する。
『隼人、仕事で疲れてるでしょ?私なんかいいから、家でゆっくり休んで?』とか、『そんなの、隼人に申し訳ないよ』とか。



陽菜は、俺がどれだけ愛してるのかがちゃんと分かってないらしい。
俺は、陽菜がいるから仕事が頑張れてるんだ。
陽菜に会うと疲れなんて吹っ飛ぶし、陽菜のおかげでまた仕事頑張ろうって気持ちになれる。
だから、陽菜が熱出したときに来るのは、俺のためでもあるんだ。
まぁ、陽菜がさっきみたいにエロい声出すから、昂りを抑えるのには苦労するが。