中学2年の夏休み





私は、あの民宿にやってきていた。



おばさん達と、いつものように喋っていた。


その時、コンビニのドアが開くと鳴る音に似た

軽快な音が流れた




おばさん達は、誰やろうと言う。





そこにいたのは







「翔太楼…くん……」




私は、幻を見ているのではないかと思った。


だって、見ため全く変わってない



せっかく会えたのに、おばさん達と会話を始める翔太楼くん。


ちょっと、おばさん達…



まぁ、いっか…



会えたんだ。翔太楼くんに…


もう永遠に会えないと思ってた翔太楼くんに…