照れた俊太も、可愛いな〜なんて思いながら…

私が作っておいた夜ご飯のオムライスを
一緒に食べた。


『うまいな〜。オムライス最高!

『本当に?嬉しい╰(*´︶`*)╯』

と言って、キスをしてみると、、

『わっ?びっくりした。珍しいな、桃からなんて。なんかあったか? 』


優しい。心配してくれるんだ。


『ううん。俊太が好きなの。大好きなの。
なんか、辛いの。女の子といつも一緒に居るから。でもね、我慢するね。わがままはやだよね。』


私は、泣きそうなのを堪えて、本音を言ってしまった。