愛菜side
朝ご飯を食べ総太が片付けを始めた頃
ピンポーン
インターフォンが鳴った。
総太「は〜い!」
総太が布巾で手を拭いてから玄関へ向かった。
少しして
直樹「愛菜 迎えに来たぞ」
春樹「病院行こう」
私のいとこの直樹兄さんと春樹兄さんが来た。
愛菜「直樹兄さん!春樹兄さん!」
私はつい立とうとしてしまった。すると
春樹「愛菜 立たない方がいい。足痛いんだろ?」
春樹兄さんが私を止めた。
愛菜「うん」
私は素直に従った。
春樹「兄さんそろそろ行かないと」
直樹「分かってる。総太くん愛菜を車まで連れて行ってくれないかな?」
総太「もちろんです」
総太は私をお姫様抱っこして車まで連れて行ってくれた。
愛菜side end