愛菜side
私は顔を真っ赤にしながら総太にお姫様抱っこされていた。
そんなとき
総太「ここが僕の家 さ入ろう」
総太は家の鍵を開け入ろうとした。
そのとき
隣の家の人「あら 総太くん 総真くん
おかえりなさい。あら？その子たちは誰？」
隣の家の人であろう女の人が総太に
声をかけてきた。
総太「ああ 雛森さん 僕が抱いてるのが
彼女の愛菜で男の子が愛菜の弟の
愛希くんです。訳あって一緒に暮らすことになったんですよ」
総太は説明上手ですらすらと私たちのことを説明した。
すると女の人は
隣の女の人「初めまして 雛森柚っていいます。歳は19 あなたと総太くんの１つ上で専門学校生よ。よろしくね」
と自己紹介してくれた。
愛菜「よろしくお願いします」
柚「ところでどうしてお姫様抱っこされてるの？」
愛菜「こ…これは…」
私はいきなりの質問に戸惑ってしまった。すると総太が
総太「足の調子が悪いみたいなんですよ」
と私のかわりに説明してくれた。
柚「ふ〜ん。そろそろバイトの時間だからまたね」
柚さんは走って行ってしまった。
総太「さ 今度こそ家入ろうか」
私たちは総太の家に入った。
愛菜side end