総太side
愛菜「恋人として…側に…いさせてもらえませんか?」
愛菜さんはこう聞いてきた。正直嬉しかった。でも
総太「僕でいいんですか?知ってると思いますけど結核は移るんですよ?」
結核は移る。それを心配して僕はこう聞いた。でも
愛菜「大丈夫です」
愛菜さんは即答した。自分では気づいていないだろう。目に強い意志が感じられた。だから
総太「わかりました。僕でよければ側にいて下さい」
と答えた。愛菜さんは嬉しかったのか
大きな声で
愛菜「はい!」
と返事をした。
総太side end