愛菜side
愛菜「汚いですけどどうぞ」
沖田さんを部屋に入れた。男性を部屋に入れたのは初めてだった。
ひかれると思ったから。
理由は…
総太「うわ…。すごいですね。これ新選組ですよね?」
愛菜「は…はい。私大好きなんです。
やっぱり驚きましたよね?」
私はシュンとなり小さな声で言った。
でも沖田さんは
総太「いえ 全然!というか嬉しいです!」
と嬉しそうに言った。
愛菜「え?」
私はすっとんきょうな声を出してしまった。
総太「だって僕 沖田総司の息子ですから!」
沖田さんは笑顔でとんでもないことを言った。
愛菜「え〜〜〜!?」
家中に私の声が響いた。
愛菜side end