(次はこの丸の型でくり抜いて‥)
近くにおいてあった型を手にとった瞬間
なぜか優奈の顔がニヤニヤして
「はい!冬真にはハートでしょ☆冬真喜んでくれるといいね」
なんていいながら、私から丸の型を取り上げると、ハートの型を手のひらに置いた。
(……)
「ちょ‥ちょちょちょっと〜!
なっなに冬真くんが喜ぶって!!
えっ?ってかなんで冬真くんだけハート〜〜!?」
「菜摘…きょどりすぎ。(笑)」
(私‥もしかして口にだしてた?違う!優奈ってエスパー!!?)
「まさか‥菜摘、自分の気持ちに気づいてないの!?
鈍感!!??」
優奈の絶叫とも言える強烈な叫び。
(優奈ってこんな声出たんだ?)
私の頭は変なところに意識がとんでしまった。
「ん〜〜〜とりあえず話しはあとね!ほら!とりあえずハートにくり抜いて!!」
優奈の強引な態度にあっさり負けた私は結局5枚だけ、ハート型に
残りは丸型にくり抜いた。
近くにおいてあった型を手にとった瞬間
なぜか優奈の顔がニヤニヤして
「はい!冬真にはハートでしょ☆冬真喜んでくれるといいね」
なんていいながら、私から丸の型を取り上げると、ハートの型を手のひらに置いた。
(……)
「ちょ‥ちょちょちょっと〜!
なっなに冬真くんが喜ぶって!!
えっ?ってかなんで冬真くんだけハート〜〜!?」
「菜摘…きょどりすぎ。(笑)」
(私‥もしかして口にだしてた?違う!優奈ってエスパー!!?)
「まさか‥菜摘、自分の気持ちに気づいてないの!?
鈍感!!??」
優奈の絶叫とも言える強烈な叫び。
(優奈ってこんな声出たんだ?)
私の頭は変なところに意識がとんでしまった。
「ん〜〜〜とりあえず話しはあとね!ほら!とりあえずハートにくり抜いて!!」
優奈の強引な態度にあっさり負けた私は結局5枚だけ、ハート型に
残りは丸型にくり抜いた。