―あとがき―


本編はこれにて完結とさせていただきます。


私の中では異色中の異色の作品でして、それでも想いは精一杯込めて書かせていただきました。


ネタバレしますと、ノンフィクションとフィクションを混合させた作品です。
あえて先輩は男性か女性か分からない表現で話を進めさせていただきました。

何もかもが曖昧で分かりにくい作品だろうなーというのが書き終わった後の率直な感想です。


実を言いますと、私ごとなのですが、野イチゴを始めて、1番最初に私に感想を下さった作家様が退会されました。
勿論、人柄だけでなく、作品にも惚れ込んでストーカーのように追いかけ、ファン登録させていただいていたのです。
ですので、物語と異なり、連絡どころか顔も拝見したことがありません(汗)妄想はしてますけどね←
フィクション要素2つ目です。(1つ目は舞台が大学ではなく、野イチゴサイトであることです。もうこの時点でだいぶフィクションですね)


そして、何の因果か、他にもファン登録をさせていただいた作家様が次々に退会なされ、私はウジウジしていました。


その時です。
私は、退会なされた大切な作家様のためにと捧げた素晴らしい作品を見つけました。

あの方たちのようには素晴らしい作品は書けませんでしたが、この作品を書いたことで少し自分の気持ちの中に整理がついた気がします。

私がこの物語で伝えたかったことは1つだけです。名言部分を参照にしてくれたらと思います。因みにあの名言はT.ギロビッチという方のものです。私の心をズガキュンと射止めた名言です。
皆様も是非、“素敵な言葉”に出会って下さい*

傍から見れば自己満足に感じる方も居るかもしれません。それでも、こうしてここまでお付き合い下さり、グダグダとしたあとがきまで読了して下さったこと本当に感謝致します。


読者様に最大級の感謝を込めて―――


―ほんわか―